平成26年度の白色申告の際、手書きで帳簿を書きました。このころは細かい帳簿がいらないころでした。

初めての確定申告、帳簿だったので「白色申告。。帳簿??(´・ω・`)」となっていたのですが、教えていただいた通りにやりましたらさほど難しくなかったです^^

ほとんど経費がなかったのもめんどくさくなく難しいとも感じなかった原因かも。

ただ、経費が多くても「めんどくさい」ことはあると思いますが「難しい」ことはないと思います☆彡

 

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H26年度白色申告の帳簿の書き方

「H26年度」と書いてますのは、まず
白色申告に帳簿が必要になったのがH26年度から」なんだそうです。

H25年以前は、白色申告は「メモ書き」みたいなものでもよかったんだそうです。まあ、私のつけた帳簿も「メモ書きに毛の生えた」ようなものですけど^^;

なので、来年度からは、もっと詳しい帳簿が必要になるかもしれないとのことで「H26年度」としてあります。

 

白色申告の帳簿は普通の「ノート」で大丈夫です。なななんて子供の余った「10mm方眼ノート」で書いたけれども大丈夫でしたぉ♪

 

最初のページに「何月何日にどこから振り込まれたか」収入を書く

ここは、収入公開になってしまうので、写真は貼りません。ご了承ください。
ですが、次から示す「経費」の書き方と全く一緒ですので、ご参考くださいませ^^

例)

1月24日 アドセンス 80,000円
2月23日 A8 30,000円
・・・・・・

合計 900,000円

のように、一年分を書いていき、最後に収入の合計を書きます。

 

経費を帳簿に書くときは項目ごとにまとめるといい

これは「通信費」「光熱費」のように「項目ごと」に書いていきます。

他の書き方もあるかもしれませんが、私はこのように教わりました。

通信費

まずは全部の合計を書く。そのあとに按分何%と書き、合計から按分の料金を計算して「経費」となる部分を書きます。

白色申告帳簿

ちなみにADSLをひいてる場合「固定電話ありプロバイダータイプ」を使ってる方は、固定電話の基本料金とプロバイダ代、両方経費にできますよ~。

(固定電話がないとプロバイダ動かないからね^^)

 

光熱費

白色申告帳簿書き方

こちらも同じ^^こちらのほうが見やすいかな?

 

書き方は収入と同じです^^

ただし家で仕事をしている場合、領収書に記載してある金額は光熱費や通信費は家計の分も入っていますよね?

経費の方は「仕事で使った分」を自分で計算して、その分だけが「経費」となります。
これを「按分」と言います。

按分は自分で決めて(というか自分しかわからないと思うので)OKです^^

よほど大胆な按分にしない限り、税務署から疑われることはないそうです。

 

ちなみに写真内では按分を書いていませんが

「開業届」をまだ出してないため「雑所得」になってしまうそうで「光熱費は雑所得申告の場合経費に含まれない」と言われたので、書いてません。

白色申告の帳簿はこの書き方でOKです

 

領収書はすべて集めて保管しておく

固定電話から、プロバイダー代、光熱費、他にも「経費」としてかかった分はすべて「領収書」をとっておいてください。白色申告の場合は帳簿とともに7年間保管しておきます。

収入の証明書も、取れるものは取るようにしてください。

というななは、帳簿書きのときに1年分出したんですけどね^^;

 

クレジットカードの明細や携帯代の領収書などネットから印刷する場合の注意点

例えばソフトバンク関係のものを経費にする場合(ソフトバンクBBとか)過去6か月分までしかマイページからの印刷ができませんでした。

さらに「ソフトバンク側」でも過去6か月しか保存してないそうです(´;ω;`)ウゥゥ

クレジットカードの明細も今はインターネットで見るタイプのものが急増していますので、マイページ等から1年分取れない場合は、こまめに領収書を取っておくように致しましょう。

ね、なな。今度は気を付けようね。

 

逆にアドセンスは確定申告準備を始める1月に1年分印刷したほうが効率いいと思います。

 

白色申告の帳簿付け、意外と簡単でしょ?

経費の多い方は大変だと思いますが、青色申告に比べたら全然楽かと^^

 

自分で確定申告をなさる方は、持ち物をしっかり確認してからお出かけくださいませ。
私は代行してもらってるので、皆様と持ち物等がちょっと違うかもしれません。。

 

帳簿付けは上記のような形でOKでした~^^

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