タイトルだけ見たら「生活保護費削減反対!」って聞こえますでしょ?
逆です。「生活保護費は十分です」というお話をします。

生活保護費の削減で「反対運動」を起こすとのこと。
節約生活を当たり前にやってる私からしたら「???」以外の何でもないです。

私は短大で社会福祉を勉強しましたので、生活保護問題については、
全く勉強してない人よりは若干詳しいですし、生活保護自体は、
私の考えとしては、受ける必要のある人は受けるべきだと思っています。

 

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生活保護は憲法第25条の方針から来ています。

憲法第25条とは

すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する。
国は、すべての生活部面について、社会福祉、社会保障及び
公衆衛生の向上及び増進に努めなければならない。

ウィキペディアより引用

 

病気等で生活が困難になった人に対して、国は
健康で文化的な最低限度の生活ができるように努めましょう。という制度です。

これが「生活保護」の原点になっています。

 

健康で文化的な最低限度の生活をするためのお金が生活保護費です

先日、テレビで精神疾患にかかった方が生活保護費で生活しており、
「今後の月580円の削減は憲法違反?」というようなことを言っていました。

何も知らない方は一見国が悪者に思えるでしょ?

 

でもね。生活保護をもらってる人のモラルもちょっとなな的には違うと思った。

その方の部屋が写っていました。
まず「物が多すぎ!!」

大事なことなので何回もいいます。
生活保護は「健康で文化的な最低限度の生活」をするための費用です。
「人並みに暮らすため」の費用ではありません。

なので「物が多い」時点でなな的には「買い物しすぎだよ」って感じなのです。
うちも汚いですが^^;あの家よりはスッキリしてる自信ありますよ^^;

 

生活保護をもらっているからには「トランク一つでいつでもどこでも行ける」
くらいの荷物まで抑えるべき。

洋服も下着も何もかも「最低限のみ」が揃ってる姿が本来のはず。
その生活に異議を唱えたいのならば、無理しててでも働くべきだと思う。

あくまでも「みなさんの税金」で暮らしているんです。
憲法でも決して「人並みの生活ができるように」なんて書いてません。

 

生活保護費の金額は?

生活保護費の内容

生活保護についてのサイトより引用

既に母子世帯なんて、これに「住宅補助」や「医療扶助(医療費無料)」になりますから。
なな家のほうが貧乏じゃね??みたいな状態になってますが、

そこはとりあえず置いておきまして「単身世帯」に目を向けてみましょう。

 

「高齢者」となってますので、若年者はこれより少ないとして、
地方郡で「55000円」くらいとしましょうか。

(若年者の単身世帯の保護費を明記しているサイトが見当たらなかったため、
もしハッキリとわかりましたら訂正いたします)

 

しかしこれに「住宅補助」がつきますし、医療費は無料です。
ちなみに札幌市の住宅補助は単身ですと「30000円」程度。
十分に一人で生活できる部屋は見つかるはずです。

ついでに寒冷地は「暖房費」も支給されます。

 

ですので「55000円」というのは「純粋な生活費」です。

 

ここで、ななが一人暮らしをした場合を見てみましょう。

家賃がなければ医療費を入れても4万円代で十分な私にとっては
5万円が純粋な生活費ならば「人並み」に生活できます。

しかも、医療費の心配が無いわけですから、保険も入らなくていいですし、
医療費はいつも0です。

そして、車は基本的に持てないでしょうし、NHKも無料です。

 

それで上記リンクを修正して再計算してみしょう。

住宅ローン(家賃) 0円

電気、ガス 5000円~6000円

水道 2500円

通信費 3000円
(買い物が困難な場合にネットで買物するとしてプロバイダ分も入れました)

以上が固定費、準固定費部分

食費 10000円でいけると確定^^

日用品 1000円

被服費 1500円

理美容 500円(数ヶ月に1回)

雑費 2000円

 

これに国民年金や健康保険もいらないですので、本当にこの金額が
「生活費の55000円部分」となってきます。

計算しましょう。

はい。一ヶ月単身生活 27、000円で済みました。
イレギュラーな何かが発生しても、35、000円でできるはず。

というか、そのくらいの勢いで節約しなくちゃダメ!!!

 

基本的には「働けない」人が生活保護をもらうわけですから、
風呂なんか夏場を除けば、3日に一回で十分です。
(精神科に入院したときは真夏でも週2だった。それよりは少しは多いよ)

交際費もかける必要ないですし、洋服も最低限でいいです。
スーパーに月2回買い物に行く+αの体調のはずですから。
(私がそうですから)

 

テレビで「贅沢したいなんて言ってないんです。人並みの生活がしたいだけなんです」
と言っていましたが、

そもそもの考え方を変えてください。

「人として文化的な最低限(人並みじゃなくて)の生活を保障」
する生活保護費なのです。

 

私、もし一人暮らししたら、4万円以下で生活できると今確証しています。

どのように生活してるのか、ぜひなな節約ブログをじっくり見てください。
一人暮らしならば、一回料理作れば3~4回分は食べられます。

ほとんど外へ出られない体調ならば、大人であれば一日二食で十分です。

 

「生活保護をもらう=働けないくらい体調が悪い」などのはずですから、
買い物(お金を使う行為)なんてそもそも頻繁にできないはずです。

私など、三級精神障害者でさえそんな感じです。
お金使う場面なんて本当にないです。

 

私は「生活保護をもらう自体がおかしい」派では決してありません。
私自身が、どんなふうにか転べば、生活保護をいただくことになると思っています。

でも「自分で稼いだお金」じゃなく「人様の税金で食べさせてもらってる」以上
「節約は義務」なんです。やりたい、やりたくないんじゃないんです。

 

私も障害者手帳を持っていますし、精神科のみですが医療費も1割になっています。
「人様の税金を使わせてもらってる」からこそ、
せめてもの自分の今できることとして、節約生活しているわけです。

なので「月580円の生活保護費削減」は私は賛成です。

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