なな息子は

小学3年生、特別支援学級に通う、広汎性発達障害という
発達障害のある男の子です。

 

1年生のころのIQは70前後。

支援学級の同学年の子の中でも、知的には一番遅れがあると思います。

 

なので、いまだにシャツは言わないと出しっぱなし。
雨ザーザーなのに、朝さしていった傘はかぶらないで帰宅^^;
ご飯を食べた後は3歳児並みに始末が必要です^^;

 

慣れてくるとね。
多動はない子なので、そんなに大変でもないのですが
(でも、定型発達の3年生の子を見ると、自分はよくやってるかなとか思いますよww)

 

将来はそろそろきちんと見据えてないと

いけないみたいです。

みたいです。って、他人事みたいなそれ何??って感じですけど^^;

 

まず、中学も支援学級になると思うので、 そうなると、内申書はないそうです。
(今も、通常学級の子とはちがう通知表です)

 

つまり、中学で支援に行ったら、普通高校はほぼ進学不可能なんだそうです。

つまり養護高等学校の進学になります。

就職も当然道は狭くなってきます。

 

私の両親も、義母も、 子どもの発達障害は、一時的なもので、
大学に進学できるものと思っています。

「障碍者が働くようなところで働く」

という気持ちは、

どこかにはあるかもしれませんが、 真っ向から否定しています。

 

義母は、支援学級のみの発表となる、
学習発表会には、1年生のときからきたことがありません

 

みんな「孫」であるわが子はものすごくかわいがってくれますよ^^

けれども、「発達障害」は否定したいんです。

 

私自身は、わが子を赤ちゃんのころから毎日見て、 1歳になる前から、
「他の赤ちゃんとは違う」と感じていました。

指差しも、私を呼ぶことも、
「何かとって」らしきしぐさも、何もできませんでした。

その中で、私は少しずつ「覚悟」ができていました。

 

3歳のときに、診断を受け、5分でw(カップラーメン??ww)

「広汎性発達障害ですね」といわれました。

夫は、まだそのころはそんなに深刻に思ってなかったのでしょう。

 

幼稚園に入り、
遅れは年を追うごとに更に目立っていきました。

 

年長になれば、みんな一人で平均台をわたる中、
うちの子だけが、先生に手を引いていただいて渡る姿。

そういう「遅れ」を目の当たりにするたびに、
覚悟があるとはいえ、涙を抑えるのに必死な日々でした。

 

小学校の入学時、 子どもは療育に通っていたので、

「普通学級か支援学級か」

という話し合いを、療育の先生、幼稚園の先生の普段の様子を書いた紙、
教育委員会の専門の先生など、

一人ひとりの子どもについて、 どちらがいいのか話し合いを持ち、
「専門家としては」ということで、

「普通学級がいいと思います」とか、
「どちらでも、保護者の考えの通りで」などと面談をします。

 

療育に通っていても、ほとんどの子が
「普通学級でも支援学級でも、保護者の考え通りで」

といわれると聞いていたのですが、

わが子は、
「知的に少し遅れがあること、普通発達の子どもとのコミニケーションは難しい
のではという話合いになって、支援学級での進学を、こちら側としては勧めます」

といわれました。

 

私は、そのとき、もう6年ずっとわが子だけを見ていたような生活でした。
パートもしていませんでしたし、療育も週2通っていましたし、
療育に来ている子の中でも、知的には遅れがあることは、十二分にわかっていました。

なので、その結果も覚悟通りでした。

 

でも、同席した夫は、私から事前に言っていた(支援学級1本っていわれるよと)
にもかかわらず、
いざ、はっきり現実を言われて、

仕事ではどんなにつらくても、一切人前では弱音を吐かない夫が、
初めて人前で目をうるわせていました。

「普通学級は難しいですか?」
と、声を震わせながら聞き返す夫に、私も夫なりの気持ちを思うと
やるせない気持ちになりました。

 

それでも、やはり支援学級が本人のためだと私は思う。
という、私の意見で、支援学級への進学になりました。

 

おかげさまで、学校に入ってからのほうが、幼稚園のころより手厚くみていただけるし、
少人数なので、本人も自分をしっかりだして、楽しく通っています^^

 

そして、私たちの両親は、発達障害を認めたがらない中、
将来はパイロット!公務員!などと、大きな夢はおそらく持てないであろう中、

夫と2人だけのときに、
「やっぱり、障碍児を育てるのは色々気苦労があるよね」と私が言ったら、

「そう?俺はうちの子がよかったと思ってるけど」

とスラッと応えてくれました。

私を安心させようとか、そんなんじゃありません。
そういうお世辞など、会社でも言わない人です。

 

夫のいつもの本心なんです。

 

何かとても立派な夫みたいに書いちゃいましたけど、
普段はイライラさせられることも多いし、気が効かなすぎて
私は障碍者になるべし(笑)

普段は全然ごくごく普通の、しょっちゅうイライラさせてくれるww夫です。

 

でも、子どもの唯一の理解者です^^

子どもが将来、障碍者の方が働く作業所で働くことになろうとも、
私たちの両親が「世間体がどうのこうの」「育て方が悪かったんだ」と
言ってこようとも、

わが子には変わりない愛情を注いでくれることでしょう。

 

わが子は、私の分身のような気持ちです。

もちろん、別人格だと思って尊重していますが、
おなかを痛めて産んで、3歳までの夜泣きにつきあって、
私なりのたくさんの気持ちを子どもに込めています。

 

その我が子に、変わりない愛情を持ってくれるだけで、
夫に対しては、感謝の気持ちと、この人でよかったんだという気持ちです^^

 

まあ、私への愛情はかなーーーーり変化してますけどねwwwww
さあ、みんなで笑おう!!!www^^;

 

そんな息子と楽しく暮らす毎日です^^

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