私も住宅ローンを組んでおり「審査される側」になったことがあります。
「住宅ローンの審査、落ちないだろうかどうだろうか~」と当時ネットで調べたり、聞いたりしたことを元に書いてみたいと思います。
ななは「審査される側」で「審査に詳しい人」が身近にいたわけでもないので、
あくまでも「ネット情報」ということで見ていただければと思います^^
なな自身はすべてに当てはまらず、満額OKの一回目の審査で通りました。
ですので「調べたりメーカーの担当者に聞いたりした範囲」ですが、審査に落ちてしまう要因を書いていきたいと思います。
住宅ローンの審査で重要視されるのは「過去のローン等の延滞履歴」
ここで言う「ローン」とは車はもちろんのこと、カードローンやリボ払いなど
「ローン関係すべて」のことを指しています。
クレジットカードの引き落とし日に間に合わなかったことも、数回程度で住宅ローンの審査落ちに引っかかってくるようです。
クレジットカードも「一種のローン」なのでね。
過去5年分は確実に延滞の履歴は残っているそうで、それ以上見てるかも?
という記事も見たことがあります。
住宅ローンをきちんと返す能力(心構え)があるかどうかを調べている
普段のローン、クレジットカードも含めて、普段のお金に対する処し方は、住宅ローンという大きな借金を返せるかどうかを見るには持ってこいの情報ですよね。
ですので、住宅ローンを組もうとされてる方は、このあたりしっかり管理しておきましょう。
数十万円のローンも延滞しているのに、千万単位になる住宅ローンなんて、
おそらくいつか延滞されるだろうと思われてしまうようです。
住宅ローンを組もうとしてる今現在、ローンを抱えているかどうか。
これもかなり重要です。不動産屋さんに「下見」に行った程度でも聞かれたこともあったくらい「最重要事項」だと思われます。
車のローン、カードローン等すべての「借金」と言われるものです。
借金の額が多いと「住宅ローンの希望額」に届かないこともある
延滞がなければ、よほどの金額ローンしてない限りは、審査自体は通るかもしれませんが、
希望の金額が借りられない=希望の家が買えない。という場合も出てきます。
例えば。すごく簡単に言えば。ですが
- なな家には2000万円までは貸せますよ。
- あれ?車のローンが300万円あるのですか?
- であれば、うちの銀行で貸せるのは1700万円までですね。と言った具合です。
「ローン関係はできればすべて精算してから住宅ローンの審査に臨んだほうがいい」
とも言われています。
勤続年数と職場の経営状態 住宅ローンの借入年齢の上限は??
勤続年数は、約3年以上同じところに務めていればOKというのが大半だったと思います。
職場の経営状態というのも見ているという噂でして、
今にも倒産しそうなところだと、そこで引っかかる可能性もあるかもしれませんね。。
このあたりは、ネットで「職場の経営状態も見てる」としか書かれてなかったので、
詳しく書けなくて申し訳ございません。。
転職している場合は今の会社のみ見られる
前の会社は見られないはずです。 あくまでも今勤めてる会社でみると思います。
ななのオットも前職は「民事再生?(実質の倒産)」で辞めてますので。
ちなみにななオットは今の会社に入って9年目で住宅ローン審査を受けました。全く影響0でした。
借入年齢は意外に幅広い 50歳を過ぎていてもOKだった例もある
借入年齢は意外と幅広く、オットの会社では50歳とかで住宅ローンを組めた人もいるようです。
しかしながら、なな個人的な意見としては、65歳あたりまでに返済が終わるように組んだ方が安心かと思います。
年金から「数万円の住宅ローン」を払うって、けっこうシビアですよね。。
フラット35の場合は70歳未満であれば原則は借入可能
しかも親子リレー返済の場合は70歳以上でも大丈夫。意外と幅広いんですね。
ただし、借入期間は「80歳」ー「お申込時の年齢(1歳未満切り上げ)」となります。
なので年齢が高くなるほど、期間が短くなったり、それに伴い、借入金額も少なくなる
ことになります。
※年収により借入金額が決まるため、
例えば計算式で「月5万円まで借りられる」としたら
70歳で借りたら5万円×12ヶ月×10年で600万円が上限。
60歳で借りたら5万円×12ヶ月×20年で1200万円が上限というような感じです。
「上限」というのは、他にローンを借りていると、その分も「5万円」の中に組み込んで計算されますので、住宅ローン借入額はもっと低くなります。
複数の銀行に審査を通してみると借りられる場合もある
今の家に決める前に、ものすごく気に入った中古住宅がありましてね。不動産屋に「買いたい」と言いましたら。
「前の方が住宅ローンの審査に入ってます。二つ目も落ちてしまったら連絡します」とのこと。
1つ目は落ちてしまったらしいのですが、二つ目の銀行は審査に通ったとのことで連絡がありました。
その時はめっちゃ残念でしたが、ということは1つの銀行が落ちたから全部ダメ。ではない。ということですよね☆
↓複数の銀行に審査を通したいというときはこちらから一括ですることができます↓
複数の銀行で審査できるうえに、金利の低い銀行も案内してもらえますよ☆