掛け捨て保険はオリックス生命しかないよ~!もっと安いところなんてあるの?と思っていたワタシ。なんと定期保険ですっごい安い医療保険があるんですよ!!
その名も「三井ダイレクト医療保険 10年定期型」
40歳で保険と言いますと、何でもかんでも高くなる中、目を疑うような低価格!
これって、もしかして三井ダイレクトの定期型医療保険に変えたほうが得なんじゃない?と思って早速計算してみました!!
保険金の下りる条件はほぼ同じです。払う保険料はどのくらい変わるでしょう?
保険金の下りる条件はほぼ同じ=保険料が安いほうがいいに決まっています。
では早速試算行きます!
オットの今の医療保険料は「約月1820円」です。
(正確には年払い 21850円)
オリックス生命の終身保険のため、一生この金額で、保障も変わりません。
これが三井ダイレクトの掛け捨て定期保険になると、目を疑う数字が登場!!
40歳から10年間の保険料です。
なんと月1108円の保険料!
10歳の我が子の方でさえ保険内容は充実してますが、それでも1000円の保険料だぞぃ!
これって、三井ダイレクトの定期保険の方が払込金額安くなるんじゃないの?
と思い、50歳から10年間、60歳から10年間の保険金額(H27年4月現在)も調べて、保険料の試算を開始♪
50歳から10年間の保険料は下図です。
保険料 月1732円
まだオリックス生命より若干保険金が安いの~。20年間でけっこう差がついてるかも!
60歳から10年間の保険料は下図です。
そうは問屋が卸しませんww
60歳からの10年を、2000円程度で提供するほど、三井ダイレクト医療保険もお人好しじゃないということがここで判明。
定期保険VS終身保険の保険料の試算をしていきます!
ちなみにオリックス生命の「約月1820円」の保険料は33歳契約時の金額です。
40歳から30年の試算をしてみます。
まずオリックス生命の場合。
年払い 21850円×30年=655,500円
三井ダイレクト医療保険の場合。年払い制度はありません。
50歳まで 1108円×10年=132,960円
60歳まで 1732円×10年=207,840円
70歳まで 3381円×10年=405,720円
30年の合計 746,520円
30年間で考えた場合、約9万円ほどの差で、オリックス生命の方がお得になります。
やはり60歳からの10年の保険料がパンチを効かせておりますね^^;
そしておそらく、一番入院保険が必要となってくる年代が60代以降でしょう。
おっし!三井ダイレクトの定期保険に変えて、さらに節約を進化させるぞー!と張り切っていたのですが、うちの場合は、オリックス生命のままの方がお得でした(*´∀`*)
60歳からは共済に入れば保険料は安くなるんじゃない?
はい。保険料だけをいえばそうかもしれません。
しかし、共済は月2000円の保険料は変わりませんが、年を経るごとに保障が減っていくんですね。
道民共済HPより
70歳までは日額5000円ですが、70歳以降は保障が減ってきます。
しかも多分85歳で終了します。
うちの場合はですが、月1820円の保険料は一生変わらないので、まず、保険料自体が若干安いです。
しかも一生「一日5000円」の入院保障があります。
なので「うちの場合」は、三井ダイレクトの定期保険に変えて、60歳から共済に変えるよりも、オリックス生命のままの方がお得なんです♪
できるだけ若いうちに掛け捨ての終身保険に入っておくのが一番!
と、FPが盛んに啓発する証明ができました♪