2023年2月現在の我が家の保険の内容です。

一般家庭にしたらおそらくかなり安い保険料ですが、なぜこの保険にしているのか。も合わせて書いてみたいと思います。

この保険料でなんやかんやと20年やってきましたが、今のところはこの組み合わせはとても気に入っています。がん保険はサバイバーなのでもっといいのにすればよかったってのは結果論で今のがん保険も気に入っています。

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2023年なな家医療保険の内容

我が家は保険料が安くなる「年額払い」をしています。
以下「年額」です。

  • 死亡保険(夫700万円、妻なし)21252円 オリックス生命

  • 医療保険(日額5000円、手術給付金10万円、夫33歳時加入)21850円 オリックス生命

  • 医療保険(日額5000円、手術給付金10万円、妻31歳時加入)20010円 オリックス生命

  • 医療保険(日額6000円、子ども7歳時)12000円 コープ共済
  • がん保険(診断給付金100万円、詳細はリンク)18840円
  • 年額合計 93952円

    12で割るとおよそ7900円。子どものコープ共済の医療保険に「個人賠償責任保険」の月140円(2023年2月現在)を付けているので、およそ8,000円となります。

    ちなみにこちらの保険はすべて「掛け捨て型」と言われる保険です。なのでここまで安い保険料になっています。

    死亡保障を700万円まで削減したのは保険会社のHPで計算してみたからです

    700万円って保障なさすぎでは?と思われるかな?ですが、前に保険会社のHPで「必要な保障額」というものを計算できたことがあり、その結果をもとにしました。

    オリックス生命HPより 必要な保障額を計算しました。

    このようなシミュレーションはもちろん簡易的なので、結果を見ながらもう一度ご自分でも計算し直してみる必要があります。

    特に生活費などのシミュレーションで必要保障額は大きく変わります。節約って実はものすごいリスク回避だと思うの。

    見直しからおよそ2年経ちますが、今も700万円の保障があれば大丈夫かな?と思っています。

    貯金があるため、医療保険は日額5000円で十分。

    今の公的医療保険(社会保険や国民保険)は「高額療養費」というものがあり、月の医療費の支払い額の上限があります。

    高額療養費制度とは?

    例えば。5日入院しました。5万円かかりました。

    この場合は医療保険からは25000円下りてきます。残りの25000円は実負担になりますが貯金から出せるのでOK。

    持病がなければ入院は非日常のものです。10年単位で1回もない。なんてよくあります。こういう場合は医療保険はお助け程度で十分。と思っています。これが2018年に書いたとき。

    2023年、私自身ががん患者になりました。もっとがんが進行していけば入院も何度もすることになるかもしれない。それでも上記の医療保険とがん保険で十分だと感じています。

    入院は入院保険金が充実しているし手術給付金も充実しているからいいのだけどがんの場合は「通院給付金」が一番重要かもしれない。

    がん治療は2年ひと昔ってな感じでどんどん高額な治療が適用されていくので(その分生きられる可能性が上がるってこと)その代わり治療費もどんどんかさむ。

    がんになったらフル治療当たり前!って方は充実したがん保険のほうがいいかも。

    医療保険もそろそろ解約でもいいかな?と感じているくらい

    保険ってなんのため?と言いますと「自分で用意できない額を払う可能性があるものに掛けるもの」です。

    例えば自動車保険。人身事故など起こしてはいけませんが、万が一起こしてしまった場合、億単位の賠償が必要になる場合があります。

    とても貯金で払える金額ではありません。なので保険に入っておく必要があるのですね。

    保険というのはこの考えで入ります。ですので医療保険なら月10万円程度が数か月続いても十分貯金から払える。と思うならば、実は不必要なものになります。

    人によっては実はなな家と同じくらいまで保険料を落とせる可能性も十分あると思っています☆彡

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