「北海道の夏にエアコンは必要ですか?」となると、最高気温が25度を超えることが少ない釧路や稚内などの気候だとまずいらないと思うので、
札幌や旭川のような「真夏だと30度超え」することが大体確実な地域に絞りたいと思います。
20年ほど前くらいまでは、札幌で32度というと「1日だけの暑さバーゲン」くらいしかなかったように記憶してるんですが
最近「32度超えバーゲン」が何日も続くようになってきたのでエアコン必要??とか思っちゃいますよね。。
札幌等の本来寒冷地の夏のエアコンは住まいの構造によりけり
ななは「一階の雇用促進住宅」「普通の木造二階アパート」
「一軒家」と経験してきているので、それぞれのパターンで書いてみたいと思います。
鉄筋コンクリート作りのマンション(雇用促進住宅)みたいなところ
暑い日はそれなりに暑いです。
ただ一階だとさほど陽が思い切り入ってくるわけではないので「扇風機」で何とかしのげました。二階以上だとどうなのかな~?
雇用促進住宅の時代は「とにかく寒かった」記憶しかないくらいなので、階数にもよりけりですが夏に関しては「扇風機」で十分いけると思います。
木造アパート二階
ここは暑いです。めっちゃ暑いです。
結局エアコンはつけないまま引っ越ししたのですが「家の中が35度」とかになる日も年に数回ありました。無風だともうほぼダメぽ。。。
寝る部屋は北側で陽が入ってこない部屋だったけれど、リビングは日当たり抜群よ。。北海道の寒い気候には、一年を通して考えればいい部屋ですがね。
夏に関してはリビングが暑すぎて、2LDKの狭いところなので日当たり関係なしにどこにいても暑かった。
木造アパートの二階(以上)は、大家さんに許可とってぜひエアコンつけたほうがいいかと思います。。。
元気なころだったからまだつぶしが効いたけどかなり地獄であることに間違いないっす。
首に冷たいもの巻いたりして凌いでいました^^;
新築(4年目)一軒家の場合
まあ、築年数はあまり関係ないかな?実家が築25年くらいになるけど、
そんなにここと変わらないのでね。。
新築のほうが若干涼しい(一階のみw)です。
やはり「1階は涼しい、2階は暑い」です。体感としてはゆうに5度は違うと感じるくらい。。
今(2018年)は2階に一部屋だけエアコンつけています。一階は毎年悩みながらも「ギリギリ」まだいらないかなと感じています。でもここから先は何とも言えないけれども。。
エアコンがなくても夜寝るときに涼しく過ごすコツ
一軒家は工夫しましょう!! 結局「寝るとき」が一番問題じゃない?
北海道の場合は、今はまだ、起きてるときは「扇風機にあたったり、首に冷たいの巻いたり」して 何とかしのげるでしょ?
結論からいえば「一軒家は一階で寝る」
これで北海道のエアコンはいらないです。
一階が夜8時を回って、30度を下回らないことはそんなにありません。
28度くらいまでには落ちるし湿度もさほど高くないので、十分寝られるし、しかも自然風の方が体によくて寝やすい☆彡
自然風最高☆彡体に優しいしエアコンの音もうるさくないしさすが自然☆彡
エアコンだと寒くなりすぎる、音もうるさい
ななも一緒にエアコンの部屋で寝たことがあるのだが、今度はななとしては寒くなりすぎて。慣れないと音もうるさいんだな。結局次の日から一階に戻りました。
一階で寝るno涼しくて気持ちいい~~~!!!
北海道だと「エアコンが涼しい」よりも「うるささ」のほうが勝ってしまう感じ。
夜に数時間だけエアコンを使うと電気代はおよそ1500円ほどかかる
オットと子どもがエアコンの部屋に寝るのですが、1ヶ月のうち20~25日ほど夜の7~8時間使うとおよそ1500円ほどの電気代がかかります。
ちなみに使う期間が非常に短いこともあって省エネ型ではない安いエアコンです。省エネ型だともっと安いのかな?
思っていたよりは電気食わないのかな?という印象です。
結論 1階ならばまだ何とかエアコンはいらないに軍配
2階以上の環境ならエアコンがあったほうがいいです。特に屋根のすぐ下だと、近年ならば本州のすごさを思わせる気温にはなってきています。
1階があるような一軒家はまだエアコンなしでも何とかなる。と思っています。でもあっても悪くはない。というところまで来ているかな~。
絶対に必要。まではいかないけれども、頭の片隅にはあってもいいかも。というのが2018年現在のなな的北海道のエアコン事情です。