この記事は、メールで住宅ローンのご相談をお受けした中で、
今までの記事で抜けていたことを少し足していきたいと思います。
「サラリーマンの場合は住宅ローン控除って年末調整だけだせばいいの?」
とか、「住民税の戻りはどうすれば?」など、全然触れてなかったですね^^;
いかに自分中心で記事を書いてるかというのを、
読者様のメールで、いつも再確認させられるという、
節約ブロガーとして、まだまだ修行中の身ではございますが、
どうぞおつきあいいただけましたら幸いです^^
サラリーマン家庭の場合
サラリーマン家庭の場合は、年末調整の紙を書くときに、
必ず一緒に「住宅ローンの控除の用紙」も一緒に出してください。
(詳しくはリンク内をご覧ください^^)
そうすることで、所得税の戻りは12月の給料明細に、
住民税の戻りは、5月ごろ、自治体の方から、給料明細と一緒に入って、
戻り分がわかります。
ちなみに、年末調整の際に「住宅ローン控除」の用紙さえ忘れず出せば、
住民税の方も何もしなくても、会社の方で処理して控除分が戻ってきますので、
こちらは心配なしです^^
自営業の場合
これは、うちはサラリーマン家庭なので、詳しくは書けないのですが、
2月頃から行われる「確定申告」の時期に、上記「住宅ローン控除」の紙も
一緒に提出するのでは?と思います。
住民税の処理の方は、私が住宅ローン1年目の時は、住宅ローンの確定申告に行ったのですが、
(サラリーマン家庭でも、1年目は確定申告にいきます)
それ以上何もしなかったのですが、1年目からきちんと住民税のほうの
戻りもあったので、恐らく、確定申告の時に、住宅ローン控除の紙を提出すれば、
住民税は自治体のほうで処理してくれるのでは?と思います。
(自営業の方、ご覧になって、間違いがありましたらご指摘ください)
住宅ローンを組んだ年度で最高控除額が違うので、繰り上げもそれに応じて^^
住宅ローン繰り上げ返済の記事で
「控除額ギリギリまでは全力繰り上げ」と書きましたが、
そうですよね。本州の方なんかだと、4000万円のローンとか組むのが
普通だったりするんですよね。。
こちらは田舎ですので、2000万円超えの新築なんて、
あるにはありますけど、「私には関係ないね」という域だったりして、
全然考慮してなかったのですが、
例えば最高控除額が20万円、住宅ローン4000万円とか組んだ場合、
控除額は残高÷100ですから、2000万円までは、何も考えず繰り上げできます。
そしてこの「最高控除額」というのは、住宅ローンを組んだ年度で、
1年単位で違う場合もありますので、
ご自分の場合の最高控除額を把握しておくことは、
繰り上げを考えている方は、非常に大切だったりします。
住宅ローンを組んだ年度の最高控除額をリンクしておきますね。
は~、初めて知った。控除年数まで違うんですね!
15年戻る年ってのもありますね。。。知らないこといっぱいだ。
ちなみにリンクの中、非常に細かいですので(本当に1年単位で違う)
しっかり抑えておいてくださいませ~^^
建てたタイミングで、控除の利率がかわってますよね。うちは運良くMAXのときでした。うちは控除枠フルまで到達したので、このまま控除が終わるまでローンの繰り上げ返済はストップです~。
ぶきっちょさん^^
うちもマックスに近いときでしたね^^
(価格が安いので、恩恵は全く受けてませんが^^;)
でも、うちもそろそろMAXで受けられるので、
次回で一度ストップしますよ~^^
こんにちは。
メールでの相談…って、私ですよね??
ありがとうございます~!
そうなんですよね、こっちだと価格がちがうので、
控除で得するギリギリか?なんて考える隙もなく、
フルまで到達するまでの道のりが長いんです……。
とりあえず、何も考えず繰り上げします!
繰り上げストップ、うらやましい。。
あきこさん(*^^*)
いえいえ(*^^*)こちらこそ、ご質問があることで、
ブログも、より深く詳しく書くことができますので、
非常に有難かったです(*^^*)
「自分の中で気づかないこと」
を教えていただくのが、最もブロガーにとってはありがたい
ことだったりします(*^^*)
どうぞまた、何かブログの中での疑問点がありましたら、
コメントなり、メールをいただけたらと思います(*^^*)
これからもどうぞよろしくお願いいたします(*^^*)