住宅ローンの繰り上げ返済って魔力みたいなもので、どんどんやってしまいたいんですよね。
あの「元金が減った新しい繰り上げ返済後の予定表」が送られてくると、達成感MAXですしね☆

しかし!奥様が収入を持ったなど、旦那様の「控除」に変化が起こる年は、少し様子を見てたほうがいいよ。というお話です音楽

ちょうどなな家もそのケースにあたってますので。。

 

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4回目の繰り上げ返済はただいまストップしております。

繰り上げ返済の100万円の準備はできているのですが、来年は夫の控除が大きく変わるはずなんです。

というのも、なな(妻)自体にある程度安定した収入ができたからです。

 

最近のヤフートピックスにも出ていましたが、「ネットの副収入を数年隠してて、かなりの額の追徴課税された」というニュースもありましたので

今年度の確定申告にいよいよななも行くことになりました。
(というか、ニュースになってなくてもやるけどね^^;)

 

ですので、来年度は「配偶者控除」の額がかなり違ってくる計算になるので、
(ここの「配偶者控除」について、また詳しく一記事とって書きますね^^)

夫の所得税、住民税が上がります。

 

税金が上がることは手取りが減ることなので悲しいのですが、住宅ローンを組んでいる場合、もしかすると恩恵があるかもしれないのです。

 

所得税、住民税が上がると、住宅ローン控除の額も大きくなる可能性がある^^

住宅ローンの控除はあくまでも「所得税、住民税」から控除されます。
なので、払ってる金額が少なければ、戻りも少ないのです。

しかし、来年からは税金を払う金額が上がるので、もしかすると住宅ローンの上限になる※1
「1%」の満額近くまで控除される可能性があるのですね^^

※1 住宅ローン控除の上限額は「住宅を買った年」で変わりますのでご注意ください。

 

そうすると、ここで繰り上げてしまうと、
住宅ローンの控除というのは「住宅ローンの残額」から計算されるので、繰り上げて
「住宅ローンの残額」を減らしてしまうと、戻り額も少なくなってしまいます。

(それよりも繰り上げた方が本当は得かもしれないんだけどね)

 

団信での万が一をあてにするのもそろそろありかもと密かに思っている。

これは基本的にはNGですよ。万が一って本当にないですからね。

ただ、あと7年夫が元気で働いてくれれば、住宅ローンの残高と繰り上げ返済用の貯金額が一緒になる予定です(実質全額完済できる)

 

「残高=繰り上げ返済用の貯金額が一緒」ということは、もしもの場合は繰り上げて、住宅ローンをなくしてしまえばいいのです。

 

そして、もし元気ならば、そのまま貯金を続けておき、
そこで万が一があった場合「住宅ローンはなくなり、貯金も残る」という
夢の方程式が成り立つわけでして、

 

そういう資産運用の仕方もありかななんて思っています^^

住宅ローン払えば払うほど、元金も減りますし、貯金は増えますしね^^

「貯金をしっかりできる」のなら、この方法地味にいいかも^^とか最近思い始めてきた^^

まあ、まずは「住宅ローンの残高=繰り上げ返済用の貯金」にしなくてはなりません!
今はまだまだ遠い!頑張らねば☆

 

住宅ローン控除は最初10年間の「大事な資産」です^^

もし、奥様が働いて「配偶者控除」に大きな変化が出る場合は、戻り額を様子見してから繰り上げるなりを考えた方がいいかもですよ~☆

(配偶者控除はパートもフリーランスも同じ計算になるはずなのですが、税金は「基本的には」パート主婦の方がはるかに優遇されます^^詳しく一記事取りたいと思います)

 

ちなみに、専業主婦でネットの収入が「年間38万円」を超えないのなら、確定申告も基本的にはしなくていいですし、配偶者控除額も変わりません^^

 

(基本的にはというのは、本当は38万円以下でも、市町村には確定申告してほしいらしいのですが、税金はないのでいいです。でも本当はしてほしいです。と去年言われました。

けれど、去年は体調のこともあり、38万円に届いてなかったので、去年分はいいですと言われました。。ご不安な方は市町村に聞いてみてください^^)

 

サラリーマンの方など、本業をお持ちの方が副業した場合は年間20万円から確定申告が必要となりますよ~^^

 

収入が増えることは嬉しきことですが、税金の面で変わりますので、住宅ローンの控除を受けてるうちは、色々調整したほうがいいかなと思います~☆

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