おかげさまで!?なな家は今のところ満額住宅ローン控除が戻っています(*´ω`)
上記のリンクで計算すると、住宅ローン控除で戻ってくる最高金額がわかります。
なな家は最高金額戻っていることがわかったので、住宅ローン控除が終了するまでは繰り上げ返済はお休み♪と思っていたのですが。。
100万円繰り上げ返済vs住宅ローン控除の額 圧倒的に繰り上げ返済勝利
住宅ローン控除は超簡単に言えば。ですが、
「100万円の残高=1万円税金が戻ってくる」という計算になります。
住宅ローン控除が効いている間は繰り上げ返済しないで、住宅ローンの残高を残しておいたほうがオトク!というのは、残高があることで税金が多く戻るからです。
なな家が今100万円繰り上げ返済すると21万円も利息が減る=オトク
残高990万円、残年数17年11か月。100万円繰り上げ返済。
シミュレーションします。
- 知るポルトより計算
あら!?100万円繰り上げ返済したら「214,000円」も利息が減る!!
(期間短縮型の場合)
つまり「繰り上げ返済=214,000円住宅ローンの総支払額が減る」ということ。
ということはよ。
目先は1万円トクするけれど、一生の資産運用で考えたら繰り上げ返済のほうがオトクじゃない??と思ったのですね。
そうだよね?当たってるよね??(数学苦手(;´・ω・)
住宅ローン控除の最高額が計算通り戻っているかの簡単確かめ方法
ここでは「住宅ローンの残高が多い人が勘違いしやすいところかな?」と思うところをピックアップしてみました。
「住宅ローン控除の最高額」をまず求めます。
所得から住宅ローン控除の最高額が「15万円」と計算されたとします。
住宅ローン残高が2000万円。1%が戻る場合
- 2000万円の1%=20万円。
- 所得からの計算式の住宅ローン控除最高額が15万円。
ということは「15万円」しか戻りません。
「所得」は生命保険控除や扶養控除等々、各家庭でかなり違ってきますので、まずは最初にご紹介したサイトで「控除最高額」を調べてみましょう!!
住宅ローン控除の最高額に達していても繰り上げ返済の方がお得な場合もある!
いや。繰り上げ返済のほうがオトクです。(どっちなの?)
「場合もある」というのは、無理な繰り上げ返済をしてしまい、
直後に家族の大病等で、大きなお金が必要になったときには結果的に損になってしまうこともある。ということです。
繰り上げ返済してもまとまったお金があるのなら、目先の1万円より、将来の20万円の得のほうがいいのよね!!
ということで、来年100万円繰り上げしちゃおうかな。と思っています。