住宅ローン控除の書類?書くの忘れたよ。
もう年末調整終わったじゃないか・・・。いえいえ大丈夫なんです!

住宅ローン控除といえば「10万円単位で税金が戻る=手取り分の収入が増える」場合だってあります!

もし年末調整時に出し忘れていた場合でも税務署へ確定申告に行くことで無事住宅ローン控除を受けることができます^^

 

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まだ間に合う!?自分で確定申告に出向けばサラリーマンでも住宅ローン控除の分が戻る!

年末調整の時に一緒に会社に出すよりははるかに面倒にはなりますが、10万円単位になるかもしれない大きな戻り分をあきらめなくても大丈夫かも!

 

ご自分で必要書類をもって税務署へ確定申告に行く方法があります!

税務署に行く前に「2年目以降の住宅ローン控除を受けたいので必要書類は何か」を問い合わせていくといいと思います。

参照:住宅ローン控除2年目以降の必要書類

 

ちなみにどう探しても住宅借入金等の特別控除申告書(住宅ローン控除の書類)がないという場合は、同じく税務署に問い合わせると再発行してもらえるようです。

参照:教えてgoo 給与所得者の住宅借入金等の特別控除申告書をなくしてしまいました。

残高証明書も銀行に問い合わせれば再発行してもらえるはずです。

 

還付金の申告なので確定申告の時期でなくても受付できます

自営業の方が確定申告をする時期は原則2月16日から3月15日になりますが、

サラリーマンの方の住宅ローン控除の申告は上記時期以外でもできます。

ただし、医療費控除や住宅ローン控除等で還付金をもらう場合は、還付申告といって、翌年の1月1日から5年間受け付けてくれます。

オールアバウトより引用

「翌年の」というのは、平成29年度分の住宅ローン控除の受付は「平成30年の1月1日から5年間」という意味です。

 

5年間は受付してくれるので、過去の忘れた分も申告できます。

「住宅借入金等の特別控除申告書」をどこかにやってしまって、数年間年末調整時に提出できないでいた。

という場合も、過去5年間の分まで申告可能です!

※自営業の場合ですと少し期間に違いがありますので注意

 

年末調整時に住宅ローン控除の申告を忘れていた場合は確定申告に行こう!

確定申告に行くこと自体が、サラリーマン家庭にとっては地味に面倒ではありますが、それを十分に上回るだけの還付金があります!

住宅ローン残高650万円の我が家でさえ年間でおよそ65000円の還付金=手取り収入分の増加がありますのでね。

 

次からは忘れずに年末調整の時に出すとすっごくラクですよ~♪

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