ほとんど無知に等しかった「労働基準法」が100のうち5くらいわかってきました。

ネットサーフィンしてると
「何も言われないで給料下がるなんてよくある話。0歳児がいても奥さんも働くのよ」
というような文面が当たり前に飛び交っていますが!?

 

実は「使用者と労働者」の関係の場合(ほとんどの場合会社員はこの関係のはず)
お給料を下げるときは必ず労働者の同意」が必要なんですよ。

給料が下がってもモノ言えないのは「事業主」の場合です。

 

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夫は「労働者」ななは「事業主」労働基準法では大きな違いがある

労働基準法というのは何となく聞いたことがある方がほとんどかな。と思いますが、
少し勉強してみたら「労働者を守るための法律」なんですね。

労働者の場合「会社」の方が当然発言力も決定権も大きいわけで、
「労働者の生活が脅かされるような不利が起こらないように」

と主旨でできたもののようです。

 

「労働者」とは何か?

「労働者」は「使用者」のもとで働きます。
ですので、就業規則を始め、様々な「会社の決まり」の下で働く義務があります。

「オレ、朝弱いからさ~。本当は8時出勤だけど、10時に出勤するわ」
とか自分勝手はできません。

 

上長(上司)の命令には忠実に従い、ミスのないよう十分注意して仕事を行う。

その仕事に対して「会社」はお給料を払う。という大体こういう仕組みかな。と。

 

「事業主」とは何か?

なな自身が「事業主」なので、大筋はわかります。

 

簡単に言えば

  • 好きな時間に仕事をしていい。休みも自分で決めていい
  • 給料の定めなし。自分の成果=報酬
    事業主は取引先等からお金をいただいているので「給料」ではなく「報酬」になるはず。
  • 労働者ではないので、労働基準法は適用されない
    よって24時間ぶっ通しで働いても、守ってくれるところはない。
  • ミスはすべて自分が背負う。

 

全部「自分の責任」において仕事を進めるのが「事業主」です。

 

給料を下げる際には労働者の場合は会社との「同意」が必要

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これは知っておくべき!だと心から思います。

知らなかったら、最初に書いたように
「何も言われないで給料下がるなんてよくある話」で終わってしまいます。

 

厳密に言えば、昇給の場合も同意が必要かもしれませんが、
昇給に異議を唱えることは考えにくいので、昇給の同意は必要ないようです。

 

ここで大事なのが「労働者(働いている本人)」が同意したかどうか

ぶっちゃけた話、月収30万円が20万円に下がったとしても、

働く本人が納得して「同意書にサイン」すれば、お給料を下げてもいい
んだそうです。

「同意書にサイン」したら。ですよ。

 

ですので「何も言われずに急にお給料を下げてきた場合」は、
本来であれば会社と話し合いを持ってよいのです。というか持つべきです。

 

お給料が下がるときの同意書はすぐにサインするべからず

もちろん納得できる範囲であればサインしてOKなのですが、
ご家庭がある場合は、奥様にも関係のある話です。

サインせず一度持ち帰って、納得できてから「同意のサイン」をしましょう!

と弁護士さんにアドバイスされました。

 

ちなみに「何も言われずお給料を下げる」のは、労働基準法の違反になります。
「労働者の同意がない」からです。

 

会社と本人での話し合いが難しい場合、労働基準局があっせんしてくれます

会社と本人との話し合いがなかなか進まない。十分に考えられることです。

だって会社は「提示した給料以上出したくない」から、その金額での同意書を持ってきてるんですものね。

 

しかし月収30万円から20万円になるなんて、家庭を持ってる場合は無茶な話です。

このような場合「総合労働相談コーナー」というところに電話をすると
「あっせん制度」というものを使って、

労働基準局の職員さん、もしくは専門の方が間に入って調整をしてくれます。

何も知らされず急に減給された場合も、もちろん対応してくれるかと思います。

 

お金はかかりますが、弁護士に頼むことも可能です。

 

なな家は8月のお給料は「何かの手当が引かれる」と言われていたが変化なし。

ということで、生理の真っただ中、フラフラしながら記帳してきました。

25日にATM並んだの超久しぶりですわ。

「同意した覚えないよね?これで2万円とか下がってたら、お化けみたいにふらつきながら、弁護士に相談だ!」と思いながら記帳したら、

手取りで5000円程度の下がりだったので、3月まではこのお給料で行くでしょう。

 

給料明細を見たら、主要な部分の減給はなし。

手取り5000円分の下がりは「当番手当」の分でした。
これは当番をしなければ当然ないものなので、給料としては変わってませんでした。

同意してないので、これで正しいのですけどね。

もしかして労働基準局から電話でも入ったかな?

 

とにかく「勉強する、知識をつける」
明らかな懲戒ならばともかく、意味のない減給は「当たり前」ではないんですよ!!