わーい!最も説得力のない人が言ってる~ヾ(*´∀`*)ノ
掃除の記事書く前に、自分の家掃除しろって感じww
掃除と貯金やお金の回り方は何かつながっている。とはずっと思っていたのです。
この記事を初めて書いた2014年の11月は「何かつながっている」ことしかわかりませんでした。
そして2年ほど経ち、掃除をするとどうしてお金に困らなくなるのか。という答えをついに発見しました!
掃除力は0のななが、自分に戒めの意味も込めて「掃除」について語ります^^
お金に困ってる家できれいな家はない
これ、前に記事にしたことがあるのですが、お金のジャーナリストの方がいろんな家を取材して体験したらしく、その方が書いていた言葉です。
その記事はそこどまりだったと思うのですが、よく考えたら、これ本当にあてはまるんです。
中古住宅を数十件見たななが掃除に関して感じたこと
そうなんですよ。数十件も見てるんですよ^^;
内装してある家も多いのですが、半分くらいは「現状」の状態でした。
築10年前後で売っている家。現状の状態がかなり汚い(;´・ω・)
全体的に汚いんだけど(;´・ω・)やっぱり水回り??
10年前後なんで設備はいいんです。なのに絶対入りたくないと思うお風呂、絶対用をたしたいと思えないトイレなどなど。。。
何年掃除してないとこんなことになるの?ってくらい汚かった。クリーニングもせずに見せてる業者もどうなの?と思うけどね。
「ななが」そう思うんですよ。少しくらいのカビなんて目に入りませんよw掃除なんて自分も全然できないしね。
そのななが思うんです。蜘蛛100匹くらいどこかに潜んでない?級に汚かった(;´・ω・)
ローンを払い終わり住み替え等で出て行った家は掃除が行き届いている
「現状」なのにきれいなんです。
築の割と浅い家で50代の人が住んでたという家は「お風呂はまだクリーニングしてませんので」という状態でも、全然すぐお湯はって入れるね。ってくらいきれいでした。
もっと感激したのが、というか、きっと一生忘れない家が、築40年くらいのおばあちゃんが一人暮らしされてて、老人ホームに行くからと出て行った家。
家は古いので「一瞬見て、わー!きれい!」とはもちろん思いません。
しかし、中を見せていただいて「そこは掃除一切まだしてない」という水回り。
背筋が伸びるほど本当に「手入れされている」という状態。
水道管みたいのがたくさんあるのですが、その一本に至るまで「常に磨いていた」というのがすぐにわかりました。
「丁寧に日々を暮らしていくとはこういうことなんだな」と、お会いしたことのない、その住人の方に畏怖の念を覚えたくらいです。
自分のアパートに帰っていい加減な掃除しかできない自分を本当に恥ずかしいと思った^^;
上の汚い家と綺麗な家の違いとお金の関係は何か?
「家のローンが返せなくなって出て行った家」と「家のローンを完済して出て行った家」の違いです。
お金に困っていたかいなかったかの違い。

どうして「掃除」が「お金」とつながるのか。やっとわかりました!
掃除をおろそかにしておきながら「大金つかんで一生安泰に過ごさせてくれる」なんて望んではいけないのだった(@_@)
松下幸之助は掃除と仕事は同じ。といい掃除を重要に考えていた。
仕事の経営者でありながら「掃除」しかもご自分が率先して掃除をされており、人材育成にも「掃除の励行」をしていたそうです。
掃除=経営=仕事と考えてらっしゃったのでしょうね。
これを読むときっと掃除をしたくなる!はず!かも!?
1963年2月17日・大阪府技能競技大会における講演より
- 1つの拭き掃除にいたしましても、拭き掃除はどうしてやるべきものであるかということが分かってくる。ただ雑巾をしぼってそして拭いたらそれでいいというんではありません。
- 雑巾のしぼり方というもの、雑巾の水のしぼり方ということがまず第一に問題になります。
- ぼとぼとにしぼって拭いたほうがいいのか、からからにして拭いたほうがいいのかということが、自然に研究されると思います。
- それによって拭くと、同じ拭き掃除でありましても、それが能率的であり、拭くものを傷めない。そして適当にほこりを取るということになるわけであります。
ただ「雑巾しぼって拭いてりゃ掃除」じゃないんですよね。
これは主婦の方なら何となくわかるところかな?と思います。
汚れたテーブルを思い切り絞ったふきんで拭いてもなかなかキレイになりませんが、ゆるく絞ったふきんで一回汚れを浮かせて、そのあとに絞ったふきんで拭くとキレイになる。のような。
森川仁八郎「私の思い出・きびしいが身についたしつけ」より
- 掃除は順番にやることになっていましたが、始めて便所掃除の当番があたったときです。先輩の指示どおり四時に起床。便器の中までタワシでこすり、水洗いをして、これですんだと朝風呂に飛んで行きました。
- 8時の朝礼がすんで帳簿を広げていると、所主(松下幸之助)が便所のところで呼んでおられるとのこと
- 行ってみると、「今朝、便所掃除はしたのか」とのお尋ねです。見ると、便所の立つところが泥で汚れています。
- 前面の道路は舗装されてないので、水洗いしただけですと、靴や八つ割草履で持ち運んだ土が残って、泥だらけになったわけです。
- 「便所の掃除も製品をつくることも同じだ。次の次のことを頭にいれて、仕事をしなければいけない」と、きびしく叱られました。
掃除を「ただやる」のではなく「どうすればキレイになるのか」を考えるところは仕事とも家計管理ともつながってくるように思います。
- 掃除をきちんとすることは仕事をきちんと的確にすることにつながっていく。
- 見えないところも含めて、汚れているところに気を配って掃除をする。するとお金の流れもきちんと把握しておきたいと思う。
- そうすることで無駄使いを防ぎ、有意義にお金を使いながら貯金もできていた!
なのかもしれませんね(*´ω`)
まずは自分の家のガラクタを捨てて、きちんと掃除をする。ここから始めたいと改めて思う次第でございますm(__)m