何度かこのブログでも書いてきましたが、やはり一番疲れ、イライラを感じやすいのは、子どもが0~4歳くらいの間だと思います。
3歳になっても話は通じない(あ、うちの子だけか?)一時も離れようとしない。人に会えばどこかに逃げる。あ、すみません。自閉症の我が子限定事項が多すぎた。。。
けれども、ある記事を読んで、すっごく「わかるわかる!」って共感しました。
「育児中のママ」真っ最中ともいえる0~4歳までの育児を自分も振り返りつつ、こんなことにお金使えばよかったな~。と感じたことを書いてみます。
子育てを終えた今、街で幼子を見ると涙が出ます。
発言小町の中での投稿だそうです。一部を抜粋します。
二人の息子は今春、大学生と社会人になります。
あっという間に18年間の子育てが終わった気がします。
しかし、息子達が0~4歳の頃の、母として花全開だった時期に、育児が息苦しくて、いかにして息子達と離れるか、そればかり考えていたのです。
まとわりつく手を振りほどき、昼寝させよう、黙らせようとすごい剣幕で怒り、テレビが見られない、お茶がゆっくり飲めないと、当り散らす毎日でした。
今になって…別にテレビもお茶もいりません。あの日々を大切にすればよかった。
ただそう思って泣けてくるのです。二度と帰ってこない幼児期だったのに。
息子達は県外に出て、夫婦二人の生活になります。
街で子どもを連れているお母さんを見ると涙がでます
- コノビーより引用
ああああ、自分が振り返ってみても、気持ちわかりすぎて、
みんなこんな風に思いながら幼少期の子育てをしていたのかな。。なんてちょっと苦しくもなりました。
それでも子育て中のママは一人になりたい。もっと楽に生きたい
そんなこと言われても、子育て真っ最中のママは綺麗言なんて言ってられません。
だって24時間365日離れられないんですよ。嘔吐下痢になれば徹夜看病、
その上、徹夜明けの頭くるくるパー状態でそのまま小児科へ。
「治ったらゆっくり眠れる」なんて大間違い!!
治ったら遊ぼう♪
延々と育児が続く、この何とも言えないね感。
育児は「仕事」のように「効率よく」なんて、やらせてくれません($・・)/~~~
家事の代行を頼む。食事は作らない!という日を決めるというお金の使い方
今までは「子どもと離れるためにお金を使ったほうがいい」と思っていました。
10年くらい前は、一時的な子どもを預けるハードルが少し高かったので、結局自分は使ったことないのですが、
今、子どもを預けることは、お金と気持ちでいくらでも預けることができるようになってきていると思います。
ななは、もし一時保育が今のように充実していれば、確実に使っていました。
その考えに今も変わりもないし、その間は体力回復(寝る)のために使いたかったし。
ただ、この投稿を読んで、
「子どもを預けるお金を100%じゃなくて、半分は家事をしないことに使うのもいいのかな」
とも思いました。
「子どもがママを直接的に求めてくる時間」は有限なんですよね。
「遊んで。抱っこして。ずっとそばにいて」
こんな時間は、専業主婦でも長くて5年。
5年ってすごく長いけれど、過ぎてみたら本当にあっという間なんです。
それこそ、食事なんてたまには弁当でいいじゃないか。
ごみさえちゃんと捨てていれば、何とかなるんじゃない?
罪悪感感じたって、子どもが幼稚園に行ったら思う存分家事できますよ^^
今日は育児だけする!という日を積極的に作ろう!
家事が好きで、家事をしてるとストレス発散になる方は別ですが、
ななのように、家事はしたくないママは、人生の5~10年くらい、育児だけする日があってもいいと思うの(*´ω`*)
これで「今日は一切何もしなくてもいい!!思う存分一緒に遊ぼうね!とことん遊ぼうね!」って、
こんな素敵な時間、お金に換算なんてできない。100億なんかじゃ全然足りない!!
最後に、今自分の育児を振り返って、思い出に残ってることは
公園で2人でかけっこをしたこと。毎朝1時間ずっと一緒にくっついてたこと。
授乳して目が合うと必ず笑い返す、世界一の笑顔(#^^#)
そう、「特別な日」じゃなくて、普段の生活の一コマなんですよね。
今はどうってことない、その「一コマ」をぜひ大事にしてほしいなって思います。
私もまだまだ子育て中!
将来、今を振り返って「こんなことあったな~」と思える「一コマ」を大事にします^^