「貯蓄は初期設定が9割 貯蓄完全ガイド」という雑誌を買ってみました。
貯蓄ですので、投資の記事が多いのですが、その中に超ビックリする記事を発見!!
「子どもが生まれてからの15年間で児童手当+120万円用意できれば、
高校までに「およそ320万円」も貯められる」
え?え?だって家計からの持ち出しが15年間で120万円ということは、
1年間で8万円、月ではおよそ7000円弱を積み立てておけばOK。
現代の児童手当パワーすごい!!
中学までの15年間で児童手当だけで198万円も貯まります!
3歳までの児童手当が月15000円、その後中学生まで月10000円の場合で計算します。
合計198万円なんですよ~~!!
ちなみに、児童手当が月5000円時代が長かった、なな子ども世代は
ここまでは貯まりませんの~~。
だとしても、今、児童手当をもらっているご家庭は、
15年間で100万円以上はもらっているんですよね!
プラス120万円の貯め方は、月5000円とお年玉等
これらも合わせると児童手当を含め合計320万円貯まります。
という具合で、無理のない現実的な貯金額で、こんなに貯められるなんてビックリ!!
教育資金貯蓄の目安が高校まで公立で大学進学の場合、300万円~500万円
300万円ですと、高校の授業料はおつりがきますが、大学の学費も入れたら足りません。
ですので、高校が公立の場合は、できれば家計からも出せるといいのかな?
本の中では、大学進学で足りない分は奨学金を使うことも視野に。とありました。
高校が公立の場合、3年間でおよそ150万円程度のようですので、
170万円は大学進学時の足しにできます。
大学4年間で400万円かかったとして、
およそ230万円を奨学金で借りればいい。という計算になるので、
400万円全額奨学金で借りるよりは楽にはなるでしょう。
ただし、奨学金返済は、かなり子ども自身のマネー人生を狂わせている場合も多いと散見しますので、
子ども本人が大学に行って、しっかり勉強し、
将来奨学金返済に困らないように稼ぐ覚悟があるか。
というのもなな個人は非常に大事なところだと思いますm(__)m
教育費を貯めるときに一番大事なのは実は幼児期から小学生
なぜ教育費が貯まらないのか。
原因の多くは「塾や習い事にお金を取られるから」だと思います。
親の収入が多くても関係ありません。塾や習い事というのは、兄弟で行かせているうちに、いとも簡単に「月5万円」とかになってしまいます。
そして、中学から私立。。なんていったら
「教育費は月10万円以上」というご家庭も珍しくないのでは?
「教育費貧乏」は
「教育は外注という投資(塾等)が当たり前。通わせているから必ず結果が出る」という
「思い込み」から始まると個人的には思うんですね。
なんせ、偉そうに語ってた自分がそうでしたから((+_+))
よ~~くわかりますとも(+o+)
子どもの意思がないにも拘わらず、何が何でも大学に通わせる必要は、現代の世相で、
しかも田舎ならほとんどないんじゃない?と個人的には思いますが、
例えば学校の先生など「大学に行かなければ就けない仕事」があることも事実です。
「子どもの能力や夢」を最大限に活かしてあげるためにも、
「中学までで教育費使いきっちゃって、もう無理だよ。。」と息切れしないプランを立てるのは
大事ですよね(*^▽^*)