入院費用って入院したことがないと見当もつかない。といったところが正直なところかと思うのですが、1週間の入院で10万円単位でかかるのが通常になるかと思います。

このように医療費が多くかかった場合「限度額適用認定証」というものがあると、月の医療費は一般的な収入であれば、約6万円~約8万円程度の自己負担で済む。という制度があります。

これを「高額療養費制度」と言いまして、手続き1つで医療費の自己負担額を減らすことができます。

 

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国保に入っている方の場合の手続きの仕方 札幌市の場合

札幌市のH28年9月現在の「限度額適用認定証」の手続きの仕方です。

他の自治体でも大きく変わることはないとは思いますが、二度手間にならないように確認したほうがよいかと思いますm(__)m

 

持ち物

  • 窓口に来た人の身分証明書
  • 入院等している人の保険証

基本的にはこの2点で手続きできるそうです。電話で確認しました。

 

札幌市のHPには以下のように書かれていますので、マイナンバーがすぐ見つかる方は持って行ったほうがスムーズかもしれませんね。

限度額適用認定証手続き

現時点では、マイナンバーはなくても手続きできるとのことです。

 

母の限度額適用認定証を発行してもらうために、父が一人で手続きに行ったのですが、
「マイナンバーカードを見せたら、その場で限度額適用認定証をくれたよ」
と言っていました。

両親の家庭は、父が世帯主なので、なおさら早かったのかもしれませんね。

 

手続きの場所

札幌市の場合は上記に書いてありますね。

お住まいの区の区役所保険年金課給付係(厚別区・清田区・手稲区は保険係)の窓口で申請してください。だそうです。

ちなみに北区役所の場合は「1階10番窓口」とのことです。

「区役所保険年金課」は、区役所のどこの窓口かも一緒に聞いておくと、窓口を探さずに済みそう!

 

一人暮らしで入院中の手続きは難しいときは退院後の申請でOKです。

入院中に区役所なんか行かれへんわ!という場合も多くあるかと思います。

そんなときは「3割の自己負担入院費を窓口で支払ってしまう」
退院後に体調が落ち着いてから、区役所に手続きに行くことも可能です。

この場合は「自己負担額を超えた分が後日銀行口座に振り込まれる」形になります。

 

3割の入院費用30万円、高額療養費の限度額が8万円だった場合

高額療養費でいう「8万円なにがし」というのは「保険内の診療分」になります。
ですので、食事代、差額ベッド代、保険外診療等は8万何がしの中に入りません。

 

戻ってくる金額の計算式としては

30万円ー約8万円(所得により金額は変わります)+食事代+差額ベッド代等
=戻ってくる金額

となります。

 

一旦窓口で3割の入院費用を払った場合、手続き時の持ち物が増えますので注意!

「いくら還付するか」を決めるために、入院費用の領収書が必要になりますので、なくさないように全力で気を付けましょう!

  • 民間の保険に入っている場合、保険金の請求の時に領収書のコピーを同封した記憶があります。
  • 保険に入ってなくても、確定申告で「医療費控除」の申請をするときに必要になります。

退院時って、まだまだボーっとしてますが(私はしてたので)
領収書だけはきちんととっておこう!

 

前置き長くなりすぎました。すみません。
退院後に「限度額適用認定証」を発行する場合の持ち物です。

限度額適用認定証払い戻し手続き

札幌市の場合 HPより

領収書や口座番号、印鑑も必要になりますね。

退院したその日に行かなくても、少し体調がよくなってから手続きしても間に合います。
いつまでに手続きすればいいのか、住んでいる自治体にご確認ください。

 

高額療養費制度の「限度額」って具体的にはいくらなの?

これは「所得」によって変わってきます。年収ではなく「所得」です。

高額療養費限度額

69歳以下の場合の自己負担額です。

先ほど「一般的な収入だと一か月6万円~8万円程度」と書いたのは、
上記の「一般」というところを参考にしています。

「多数該当」というのは、3か月以上高額な医療費がかかった場合の1か月の負担額になります。

 

今回は「国民健康保険」に加入している場合の「限度額適用認定証」と「高額療養費」の手続きになります。

会社員等「協会けんぽ」など、国民健康保険加入以外の方も、同じ制度はありますが、
手続きの仕方は異なりますので、ご了承ください。

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