今のネットというのは大変便利でして、自分で計算式なんて使わなくても、年収等を入れたら自動で限度額が出てくるサイトがあります^^

H27年度からふるさと納税の限度額が上がりかなりお得できるようになりましたよ♪
ただし、来年度に扶養の人数が増えるなど「所得」に大きな動きがある場合は、少し気をつけたほうがいいと思います。

サラリーマンで、大体来年度の所得予測が大まかに分かる場合は、今年の所得で計算して大丈夫です☆彡

 

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まずは基本の「限度額の計算」をしましょう☆彡

実は、計算式自体も超難しいわけではないので、限度額シュミレーターと大体合うかどうか自分でも計算してみることができます^^

まず「住民税の(市民税、県民(道民)税 特別徴収額の決定通知書」という、5~6月ごろ会社からもらう細長い紙を用意します(サラリーマンの場合)

こんな紙です^^

住民税の(市民税、県民(道民)税 特別徴収額の決定通知書

上記は「市民税の所得割額」のみに印がついてます^^

 

この中の「市民税」という欄の「所得割額」というところと「道民(県民)税」の欄の中の「所得割額」というところを2つ足します。

これが「住民税の所得割額」になります。

 

あとは下記の計算式に当てはめるだけ☆彡

2015年度版の上限計算式
( 住民税の所得割額 × 20% )÷( 90% - 所得税率 )+ 2,000円

※所得税率は個々で変わってきますので、ご自分の所得税率を調べてみてください

 

ちなみに計算機でやるときは「÷」に気をつけてください。私最初「×」にして、限度額4000円とかになってしまったので。

所得割額は、すべての控除(住宅ローン控除含め)を計算し終わった後の数字ですので、「うちは障害者控除とかあるんですけど?」とか気にしなくて大丈夫です♪

 

ななオットの場合ですと、市民税所得割額が91500円 道民税所得割額が61000円
合計 152、500円

152、500円×20%=30500円

30500÷「わる」ですよ(90%ー5%)=35882円+2000円で

およそ37800円の限度額となります^^

 

ふるさとチョイスのシュミレーターで限度額計算してみよう

ふるさと納税デビューはぜひ「ふるさとチョイス」でやることをおすすめします☆彡

ほとんどの自治体を網羅していて、何も知らなかったななが1からやっても、とてもわかりやすくふるさと納税できましたので、超オススメ!

 

その「ふるさとチョイス」の中で「ふるさと納税限度額計算」というのができます。

やってみました。

ふるさと納税限度額

あれれ?先ほどの自分の計算式より少し多めですよね?

こういう時は「低い方(うちであれば37800円の方)」を目安にしたほうがいいと思います。

なぜかというと、限度額を超えてしまったらすべて自己負担になってしまうため、

「自己負担金の2000円を超えずに特産品をもらう!」という重大な使命(?)から考えて、少し控えめでちょうど良いわけです。

 

ちなみに、自分の計算式とほとんど合うシュミレーターはこちらです。

ふるさと納税限度額

 

あ、このサイトなら所得税率もわかりますね^^

このサイトでシュミレーションする場合は「源泉徴収票」と「住民税の(市民税、県民(道民)税 特別徴収額の決定通知書」2つご用意ください。

 

源泉徴収票の数字を入力することで、1度自動的に所得割額が入るのですが、その数字と相違がある場合、手入力して再計算してください。

ふるさと納税の限度額は、こちらでシュミレーションしたほうがよさそう^^

 

「節税」を目的とする場合、ふるさと納税の限度額は非常に大事です!!

どうぞ、限度額計算をしっかりして確認してからいざふるさと納税に臨みましょう!!

 

また、ふるさと納税は「寄付したら勝手に控除される」わけではなく、様々な手順(と言ってもそんなに複雑ではないですが)を経る必要がありますので、

実際ふるさと納税する前に、流れをしっかり押さえておいてください^^

ななもまだ「寄付しただけ」の段階ですので、一連の流れがわかり次第、記事にしたいと思います。

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