先日も書きましたが、漢方スタイルカードも今年6月から「ナナコチャージの場合、ポイント0.25%」の付与率に改悪されるという記事が出ています。
公式サイトにも案内がありました。ナナコチャージは2000円で1ポイント。これは%にすると「0.25%」となります(´;ω;`)
しかし、nanacoチャージ抜きでも年間約100万円(3500ポイント以上)確実に貯まるという方には、還元率も高く、汎用性も高い優れたクレジットカードだと思います^^
漢方スタイルカードは年間使用額ではなく「年間3500ポイント」がお得ライン
ななが最初思い切り勘違いして、公開までしてしまった記事を暴露します(´;ω;`)
以下間違い記事です。訂正箇所を直しますm(_ _)m
家族カードは年間使用額で合算されます^^(ここはOK)
漢方スタイルカードを夫婦で申し込むと、
年会費1500円+家族会員400円で税込2052円
(ここが重要どころです!押さえておいてくださいませ^^)
普通の使用分 80万円。
ナナコチャージ 30万円。という使い方をしたとします。(2枚分で)
ナナコチャージにもポイントは若干付与されますが、微々たるものなので計算に含めないとします。
まず、年間使用額「110万円」なので、ボーナスポイント2500円がつきます。
※漢方スタイルカードは「年間使用額」ではなく「年間獲得ポイント」でボーナスポイントがつきます!
上記の場合、80万円のみが「1.75%」計算になりますよね?これで計算してみましょう。
※ここはOK。ただし「年間3500ポイント」というのは「1.75%計算」した場合、およそ年間100万円以上という意味で、
上記の場合、ナナコチャージは0.25%になるため、ボーナスポイントは「2500円分」には届きません。
80万円×1.75%=14000円分還元
ボーナスポイントを足します。14000+2500=16500円還元。
ボーナスポイントはこの場合「1250円分」しかつきません。ので、15250円還元が正解。
下記からは訂正したものを書いていきます。
年会費を引きます(夫婦2人のカードの場合)
15250円ー2052円=13198円分還元。この数字が「実質還元率」となります。
では%で計算しましょう^^
13198円÷80万円の%=約1.65%還元^^
ということで、この場合、レックスカードの方がお得ですね^^;
年間使用額で計算するクレカとポイント計算のクレカがあるので要注意!
まず、漢方スタイルカードは「ナナコチャージ」の分も「年間使用額」に含まれます。
※年間使用額には含まれますが、あくまでも「1.75%」計算となる、普段使い分でないと、お得ラインとなる「3500ポイント」には到達しません。
対して、レックスカードは年間使用額の50万円がキーで、それ以上いくら使っても「還元率1.75%」です。
※レックスカードの「年会費無料」ラインは「年間使用額」です!
なので、普段使いでも100万円を超える場合は、漢方スタイルカードの場合「およそ1.8%還元」になりますし、
同じくJデポ交換で、請求額から引かれる仕組みなので、汎用性も高く、使い方によっては決して「対象外」のカードではないのかな?と思います^^
思い切り「年間使用額」で計算して、記事公開までしてしまい、誠に申し訳ございません。
クレジットカードムズい(´;ω;`)
参照リンク
- レックスカードの詳細はこちら^^
- 漢方スタイルカードの詳細はこちら(本会員のみ場合の計算をしています)