よく「子どもが幼稚園に行くまでが貯め時。あと小学生の頃」 とか言いますよね。

でも子どもが幼稚園に行くまでが、一番心身共に厳しいときです。 この時は私は「使いどき」と割りきっていました。

そして幼稚園に入ってから貯め始めました。 あら?皆と逆じゃない??って?ここで、なな流、「幼稚園時の貯金の仕方」です!!

 

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幼稚園の費用は貯金から出して家計簿には入れていなかった

乳幼児期は貯金のことは「考えてなかった」けれども「貯金は少しできていた」のですね。

これこそが「固定費(住宅費、通信費、保険、車)を徹底して削減」していたからです。

幼稚園の月謝は高いですからね。乳幼児期に貯めていた貯金から出しました。

 

幼稚園に行く前に3年間の月謝などをある程度計算しておいた。

入園の前に幼稚園からの案内で「年少のときはいくら、年中ではいくら」など、かなり細かいお金の予定表が園から配布されていました。

ですので3年間のおおよその費用となっていた「60万円」は貯金から出すことに。

 

幼稚園奨励費は充当して計算しました

幼稚園奨励費は市によっても差があるのですが、うちの場合は1年間で6万円前後。小学生や一緒に通う兄弟がいるともっと奨励額は増えます☆彡

ということで、幼稚園でかかる費用から奨励費分を引いた分を「保育費」としました。

なので毎月の家計簿に「幼稚園費」という2万円前後の大きなお金はないわけです☆彡これで気持ちの上での貯まり具合も違います☆彡(まあ結局は同じなのだが)

 

幼稚園奨励費のちょっとアレコレ

奨励費は所得と家族構成で決められます。例えば年の離れていない3人兄弟なら、一番下の子はほとんどかからないくらいまでの額でしたよ~。

ちなみに税込年収340万円のころで、子ども一人就園では「低所得組」には入れなかった(>_<)

低所得組ですと、一人年間10万円ほど下りていました。

 

子ども手当を一部幼稚園の費用に充当してもいいかも

小学生、幼稚園、乳幼児期とさかのぼると、この間で一番節約できないのは「保育費」ですね~。

習い事や服なんかは経済状況を見ながら調整できても、保育費は調整しようがありません。

もちろん、子ども手当は将来のために全部貯金!!がベストですが、どうしても貯金から確保できない場合は子ども手当から一部充当しても悪くはないかも。

でも貯金から出せるのがやっぱり一番いい♪高校、大学の学費の練習とか思ってみよう。(???)

 

幼稚園費を家計から計算したら楽しんで貯金できなかったと思う。

子どもが幼稚園の頃で月収19万円になったかな。

19万円から幼稚園費一ヶ月約2万円弱を精算してたらそりゃ貯金は厳しいっすw

「貯金できた!!」という感覚ってすごく大切で(とななは思っていて)
「貯金できた!!」の達成感が続くから、貯金ってできると思うんです。

なので、なんとかして「貯金した!」(実質貯金になってなかったとしても)
という感覚が得られる方法が大切だと思うんです。

 

幼稚園費を含まずに、1年で80万円くらい貯められるようになっていました。
ここで「幼稚園費を抜いたら20万円だな」とか思ったら負けです(???)

幼稚園費は「もう支払い終わってる」んです。
だってそうでしょ??もう確保してるんだから。

 

子どもが幼稚園に行く時が一番張り切って節約に挑める時期だった

それまで「24時間一緒にいるから節約できなくても仕方ない」と節約好きな私にしたらちょっとした自制です。

それがさ。数時間だけども離れたわけよ。この解放感ヤバすぎw

この解放感でもって節約活動に本腰ですよ!数時間いないだけでも頭を育児以外に回せる。

 

なので、重曹等のエコの勉強、節約の勉強。。。 図書館で本を借りて(買わないよww)どんどん勉強して実行できることはどんどん実行していったわけです☆彡

 

60万円程度は幼稚園に行くまでに確保しておこう!

お子さんがあまり離れていなければ、下の子の奨励費はもっと上がりますので「60万円×2」とはならないです^^

子ども全員の保育費を用意できるに越したことはないですが、今は子ども手当も3歳まで15000円ですしそこからの充当も考えて、まずは一人分を目標に貯めておくとかなり違うはずです!

 

お子さんが小さい若いご夫婦にまだまだ大金の貯金はいりません。まずは目先5年くらいずつでうまくお金が回るように考えておくととってもラクですよ~☆彡

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