自営業の経験がないと、当たり前に思っていた
「サラリーマンの税金などの控除」だったのですが、
コメントで
「家計簿公開の「収入」とありますが、税金や国保等はどうされているのですか?」
とご質問をお受けして、
あ!自営業の方が「収入」という文字を見た時は、
「税金等も含まれたすべての収入」のことを指すんだ!!
ということがわかりまして、 このことを記事にしてみたいと思います。
サラリーマン家庭は、国民保険、厚生年金、雇用保険、税金。。と天引きされる
国民保険は、サラリーマンは恐らく「中小企業用の国民保険(名称が違う)」
だったり、会社の組合?のような国民保険様のものに入り、
年金は国民年金+厚生年金も一緒に引かれます。
何か他にも山ほど(までは行かないけど^^;)天引きされるのですが、
自営業の方ですと、「一年間に得た収入」を毎年確定申告して、
その後「税金、国民保険、国民年金。。」と払う仕組みですよね?
まあ、余談ですが、なので自営業の方は、
「税金や国民保険料」等も、自治体がコンビニ払いOKの場合は、
「クレジットカード経由で税金を払う」という裏技が使えます^^
(サラリーマンは、もう天引きされているので、クレジットカード払いはできないです^^;)
サラリーマン家庭は、保険や年金に疎くなるべからず!
いつも天引きされて、銀行に振り込まれる金額でやりくりするのが
当たり前の私達は、国民保険(名称違うと思いますが)や年金関係には
どうしても疎くなりがちです。
私も病気するまで、全然に等しいくらい知りませんでした><
病気して、若くても働けない状態になったら「障害年金」が下りるとか、
精神科なら、長く通院する場合「自立支援法」というもので、
医療費、薬代ともに、指定の精神科のみですが、1割負担になるとか、
本当はもっと色々充実してるはずなんですね。
注意:これらは「自分で申請」しないと、例え、寝たきりになっても、
よほど親切な方でなければ教えてくれません。
すべて「自己申告」の世界ですので、一応心置きくださいませ。。
このあたりがファイナンシャルプランナーの言う、
「日本は公的制度が整ってるから、医療保険はいらない」
という所以なのかもしれないです。
(医療保険はなな的には安いのでいいので、入っておいたほうがいいと思うけど)
地味にかなりの額引かれてますので、一つ一つきちんと勉強しなくちゃなりませんね。
ということで、サラリーマン家庭の方が「収入」と言ってるのは、
大抵「天引きされたあとの手取り収入」を言っていると思います^^
なな家計簿公開の記事の「収入」も「手取り額」での収入です^^