自動車保険の等級ダウン事故の保険料が改定(改悪)になり、

等級ダウン事故をして保険をおろした場合、かなり保険料が上がる仕組みになってしまいました。

実は、ワゴンRの助手席のドアが強風の日に、開けたとたんすごい勢いで持っていかれてしまい、助手席のドアがただいまずれています^^;ここで加入している三井ダイレクトに聞いてみました。

 

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等級ダウンでどのくらいの保険料の差が出るかメールで教えてくれます!

比較的大きな事故の場合は「保険使おうかな~?」とか考えている時間もないので、このようなメールがくるかどうかはわかりません。

「とりあえず走行はできるけれど、直しておきたいよね」という状態で、金額的に保険を使うか考え中です。というときにはメールを頂けると思います♪

三井ダイレクトの自動車保険はめっちゃ安いので、保険を使った場合と、使わなかった場合の保険料の差をメールで案内してくれるなんてすごい感激です!

 

え?等級ダウンの保険料の差ってそんな重要なの?って?

超重要ですよ!
保険料の差を見て、保険をおろしたほうが得かどうか決められますもの!!

 

なな家の場合は具体的に修理代金がいくら以上なら保険を使ったほうがお得?

「保険を使うかもしれない」と三井ダイレクトに電話をしますと、

マイページに「事故対応についてのご案内」というページが設けられ、その中から
「次年度以降の概算保険料」というボタンがありますので、そこをクリックします。

車両保険等級ダウンの保険料の差

一番見るべきところは「合計差額」というところ。

  • 上の段が「3等級ダウン事故」の場合の4年間の保険料の差額。
  • 下の段が「1等級ダウン事故」の場合の2年間の保険料の差額となります。

 

なな家でしたら、もし「3等級ダウン事故」の場合、4年間で約4万円の差額が出ます。

今回のケースは「車両保険」の適用になりますので、うちでは免責をつけてあります。
1回目の事故となるので5万円の免責です。

ですので、修理代金が例えば7万円だとすると「5万円は自己負担、2万円が保険で降りる」ということになります。

 

はい♪ここで問題♪
3等級ダウン事故の場合、修理代金がいくら以上だと保険を使ったほうがお得でしょうか?

まず、免責分が5万円です。保険を使った場合の保険料の差額は4年間で37800円。

ですので、5万円+37800円=およそ9万円以上の修理代金になった場合は、
保険料が上がっても、今回に限って言えば保険を使ったほうがお得ということになります♪

 

一回保険を使っただけでしかも年間2万円台の保険料で4万円もの差が出るという事実

これをもしも来年も大きな事故をしてしまった場合、さらに等級が下がる分、さらに保険料の差は拡がるはずです(´;ω;`)ウゥゥ

 

修理に何十万もかかる。という場合は、貯金から下ろすよりも、保険をおろしたほうがいいでしょうが、

「自動車保険は使うべきところをよく考える」ことも非常に大事ですよね。。

 

やっぱり、前も書いたように「自動車保険は万が一のための保険」だと、身に染みて感じているところです(´;ω;`)ウゥゥ

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