医療保険は「一度の入院の支払い限度日数」というのが決まっているのがほとんどでして、例えばオリックス生命のキュアも基本は入院60日型です。
ついこないだまで思い切り勘違いしていたなな本人が、熱く?「60日型、120日型」の意味を説明したいと思います☆彡
退院後、具合が悪い日がまだ多く「でも退院から180日は頑張らないと次は医療保険下りない!」とかなり気張っていたのですが、ななの場合はですが、気張る必要なかったです(´ε`;)
「一度の入院」とは同じ病気で入退院を繰り返しても60日分までは保障されます
例えばななの場合、数年前に21日間パニック障害で入院しました。 ですので「21日間」の分の医療保険がおりてきました。
んで、一番強調されるところは
「同じ病気で入院する場合、退院日から数えて180日経ってない場合、保険金はお支払いできません」
というところなのですね。
あああ!一度医療保険を下ろしてしまったから、退院日から180日間は保険下りないんだ~
ではない場合の方が多いはず♪
なぜなら60日以上入院するケースはかなり少なくなっているからです。
ここで「60日型」の意味をしっかり理解しておこう!
21日分の入院医療保険を下ろしました。100日後またパニック障害で入院してしまいました。
でも「一度の入院」というのは、この「100日」が空いても「一度の入院」とみなされるんですね。
なので、一度目の入院でマックスの60日分下ろしてない場合、残りの日数保障されるんですね(*´∀`*)
ななの場合だと、退院から180日経たずに、またパニック障害で入院したとしても39日分は下りたということです。
かなり長い間「退院後180日は下りない!」と思い込んでいたので、退院日から180日を数えて「この日までは入院しないぞ~~!!」とかなり体にムチ打ちましたね(;´・ω・)
実際はその後入院することはありませんでしたが、もし仮に180日が来る前に入院したとしたら、医療保険の請求しなかったよ~~((((;゜Д゜)))
ぜひこの法則は覚えておいてくださいませ~!!
限度日数まで下ろした場合は、同じ病気の場合は180日空かないとおりてきません。
「糖尿病」で入院して退院しました。退院後30日後「骨折」で入院しました。という「病気の因果関係がない入院」のばあいは退院後の日数関係なくまた60日までおります。
※コープ共済の図を利用しながらななが作りました。料理のみならず、絵心もなくてすみませんm(__)m
「同じ病気は60日まで保障」ということなのですね^^
ちなみに、同じ病気でも「退院から180日間」が過ぎていればまた「60日ルール」が適用されますので、ご安心ください☆彡
「通算1000日」というのは、これらを繰り返して一生涯で1000日分まではお支払いします。という意味です。
一回退院扱いにされた。一回目の退院日数は60日もない。それは関係ないです。
ん?どういうこと?と言いますと、病院の都合で一回「退院」の扱いで3日ほど家に帰りました。3日後「再入院扱い」
このとき仮に最初の入院から退院までが30日だったとします。
ななが勘違いしていたように「60日連続入院しなければならない」と思っていると、この疑問が出てくるのですが、先ほどの図を見ていただくとわかるように連続で入院してる必要はありません。
「同じ病気で60日間以上入院」してれば、例えその間何回退院しても「60日分」は保険がおります。保険業界では「1回の入院」とカウントしてるわけ♪
60日間を超えて入院した場合の180日ルールは「退院日」からの適用です。
9月15日に入院して、何回か一時退院して、2月15日に完全に退院した場合。
- 保険は60日間下りてます。
- 同じ病気で入院して保険が下りるのは「退院の2月15日」から180日間。
この場合は60日間の保険金の支払いはとっくに終わります。
9月15日から入院してた60日間から数えて「180日あいたら下りてくる」のではなく、
「2月15日」からの計算ですね!
ななが疑問に思ったのですが、図を見る限りではこの解釈でOKかと思います。
「入院Aの退院日の翌日を1日目として180日以内に同じ原因の病気で入院された場合、1回の入院とみなします」なので、60日全額下ろした場合は「退院日」が基準ですね。
オリックス生命もコープ共済もルールは同じなので、大体他の医療保険も同じかなとは思いますが、ご自分の医療保険の「ご契約のしおり」を、お暇なときにでも熟読してみてくださいませ。
入院中って、容態がそこそこよくなると、かなり暇なので、入院中に読むのが地味にオススメかも!?