コープ共済のたすけあいは医療保険なのですが、月2000円というお手軽な掛け金で「ケガ保障」がついていて、実はこの「ケガ保障」がとても良かったりします。
「ケガ通院保障」というと「入院の後の通院じゃないとダメ」と思いませんか?
実は違うんです^^普通の「けがの受診」で保険を下ろすケガに該当していれば下りるんです。
ただ、その「基準」が、多分「意外」だったりするので、今まで2回請求した場合の例を書きながら、ケガ保障の良さを見ていきたいと思います。
事故(ケガ)通院共済金のお支払い対象
事故(ケガ)通院共済金の対象となる不慮の事故(ケガ)は以下の3つの要素を満たすことが前提となります。
- 突発的なできごと(急激性)
- 予測されないできごと(偶然性)
- 原因が被共済者の身体の外部から作用したとき(外因性)
うん?これだけじゃわかりづらい。という方も多いと思うので、実際の例です。
長時間の歩行での靴擦れの場合「急に」靴擦れになるわけではなく、また、歩いていれば靴擦れするかもしれないと「予測できる」という感じなんでしょうね。
なな息子のケガ通院の時の共済金のお支払い事例
ケガで病院に行こうと思った位の時は、受診後にコープ共済に電話してみましょう。
「これは無理だろうな~」というのでおりてきて、
「これはおりるよね?」というものでおりてきませんでした(T_T)
魚の骨が喉に刺さったと言って耳鼻科受診 喉にスコープを入れて骨はささってなかった
喉のスコープが。。
息子は完全トラウマになるくらい、すごい大変だったんですけれど^^;
結局骨は刺さってませんでした。
多分骨が刺さって何かの拍子で取れてその跡が少し腫れてたりとかで痛いんだろうね。数日で痛み取れるよ。という診断でした。
結局魚の骨は刺さってなかったから、多分ダメだろうな~。と思ったのですが、
この場合は保険金おりました(*´∀`*)
息子に言わせりゃ、全然笑えないけどね。。
腰が痛い、立つのもつらい 原因が不明なので共済金は下りず。
どうして痛くなったか?がわからなかったんです。
本当は理由があるのかもしれないけれど、本人はわからなかったんですね。
そして整形外科受診。
骨がつぶれてるとか重大ではないので、様子見ましょう。という診断。
「魚の骨が結局刺さってなくておりてきたから、腰は痛いわけだし確実でしょう!」と自信満々に電話しましたら
「原因がわからないと「急激性」というところにあたってこないので、今回はお支払いできません」との返答(T_T)
布団からものを取ろうと起き上がって寝たとたん首が超痛くなる
私自身は神経痛の首痛の持病があって、全く同じように痛がっているので、
「首が回らなくて何もできない」という状況はよく理解できるので、とりあえず少しでも楽な姿勢で休ませる。
ただ「寝違え」ではなくて「原因」は一応はっきりしてるんですね。
2階から起きてきたときは全く普通に降りてきて、1階のななの布団での出来事なので。
整形外科受診。
首の椎間板に影があるので、これが原因かな?とのこと。2~3日で治るよ。との診断。
この経過で請求する予定です。
「急激性」と「偶然」はあたっているのだけど、「外因性」というところがどう判断されるかな?と思ったのですが、この事例は共済金がおりました。
ケガ保障で下りてくる共済金(保険金)は一日1000円~
思っているよりずっと「日常的なケガ」に対して保障されるのに、共済金もかなり助かる金額が下りてきます。
V2000円コース(月掛金2000円)ですと「日額1500円」下りてきます。
J1000円コース(子ども用の医療保険)ですと「日額2000円」下ります。
極力ケガをしてほしくはないけれども、ケガしやすいのが子どもですしね。
病院に通った日数分下りてくる(条件あり)ので、少し長くかかってしまっても金銭面での不安はかなり軽減されます☆彡
「月1000~2000円」という安い掛け金で日常的なケガも保障される。というところがコープ共済たすけあいの大きな大きなポイントだと思います。
ママさんバレーで突き指して受診したなどは確実におりるはずですので、過去3年間をさかのぼってみよう!
ケガをした当時にコープ共済に入っていれば、上記のような例が、何の疑問もなく下りてくるパターンだと思われますので、
「受診時の領収書」をもしとってあれば、過去3年間まで請求可能です。
しかもですね。もし数回受診していれば、受診の回数分下りるそうです!
受診の度の領収書をすべて取っておいてください。と言われました。
運動部などに入っているお子さんや他のご家族なども、ケガ通院での過去の請求忘れがないか調べてみるといいかもですね☆彡