一度は解約を考えたオリックス生命の死亡保険でしたが、
いかなる場合でも「保障なし」で大丈夫なのか調べてみました。
夫が亡くなったときは計算上は保障はいらない。これは調べ済。
子どもがいれば国民年金から遺族年金が出るため、
子どもが遺族年金をもらえるうちは「計算上は同じ」と考えました。
(我が家の場合は。でありますので、個々で違ってくると思います)
大きく違ってくるのは、子ども19歳以上(子どもの遺族年金がなくなる)場合。
※我が子は障害年金2級相当になるので20歳まで遺族年金がおりますが、ここでは考慮しません。
で計算してみました。
子どもが遺族年金をもらえなくなったらいくら保障が必要か。
なな子ども19歳のとき、ななは47歳。
夫は49歳。お給料が今のまま変わらないことを願って計算します。
まず「オリックス生命保険」のサイトに入って「保険料シュミレーション」をポチ♪
そして「ブリッジ」というところの「保険金額に迷ったら」というところから計算してみます。
なな家の場合のシュミレーション、子供なし、妻47歳
あと何点か質問が続きますので、該当箇所をクリックしていきます♪
全部入力すると必要な保障額が出てきます。
この表を見る限りでは足りない生活費108万円と死後の整理資金378万円(主に葬儀代)
合わせて「486万円」の保障が必要。ということになります。
「保障が500万円必要=保険に入る」ではない。貯蓄があれば大丈夫♪
仮にななが47歳の段階で500万円以上の貯蓄があったとすれば、
理論的には保険は必要ないですよね?
上のシュミレーションは、
あくまでも「夫亡き後の生活費なりの足りない分」を計算していますのでね。
む~。昔は貯蓄額入力シュミレーションもあったのに、ちょっと罠!?w
でもそれが保険屋の商売。
こちらはこちらで冷静に考えればよし♪
生活費や葬儀代なども節約していけばさらに必要額は減っていく
ななの生活費が5万円か10万円という5万円単位の生活費だったので、10万円にしましたが「10万円だとしたら108万円足りない」という意味で、
どうひっくり返っても、なな一人で月10万円コンスタントに使うことはあり得ないのでw
さらに必要額は減ります。
葬儀代378万円!!
こちら北海道で、冠婚葬祭はいろんな面で独特ですので、ここも150万円以内で抑えたい。
となれば、200万円程度で足りる?ということになります。
上記の理由により、夫52歳までの保障700万円で大丈夫と踏んだ。
ちなみになな家は、子どもの遺族年金が入る間は「月約13万円」だそうです。
今の生活費から住宅ローンとお小遣いなくなるだけで月75000円もなくなりますからね。
3人で生活してて平均15万円行くかどうかだから、十分です(#^^#)
大型出費も含まないといけませんが、うちの場合、年間約50万円の大型出費のうち、
実に12万円(24%)はお互いの両親への誕生日プレゼント等です。
それ以上のことしてもらってるので、全然高くないんですけどね。
夫が亡くなったら、このあたりは少し控えさせていただきますm(__)m
となると、大型出費は月にならして約3万円前後。
15万+3万円=18万円
18万円ー75000円=月の生活費およそ105,000円
ここに国保や年金の支払いが入ってきますが、まず国保は遺族年金のみなら所得0になるため、月数千円(減免の申請は必要です)
奥様の年金の支払いが問題になってきますが、ここは色んなパターンで??
別記事で計算してみたいと思います。
ということで、子どもがいるうちの万が一も大丈夫!
子どもが成人して、なな一人になっても大丈夫!
700万円でも「多めに見積もってる」んですよ~♪