以前、「50歳以上の方の掛け捨て保険」について書かせて
いただき、その中で、

「県民(道民)共済は、今、目先は節約になるけれども、終身のほうがいいと思う」
という記事を書いたのですが、

ある、重大なことに気づきまして、
「あれ?共済でもいいかも?」という意見もかいてみたいと思います。

 

 

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50代以上の掛け捨て終身保険は、それなりの金額になる。

以前の終身掛け捨て保険の記事に書かせていただいたように、
一般の保険から比べたら安くなると思いますが、

決して「すっごく安い」金額ではないと思います。
(金額は一番上リンク中をご覧ください^^)

 

そして、終身を掲げた理由としては、

「一番医療費がかかると思われる70代以上になっても、
一生同じ保障が受けられるから」ということで書きました。

 

 

しかし、高額医療費も高齢者になると変わってくるのだった

ということに、最近気づいたのであります。

 

高額医療費制度とは、ある一定の入院費を超えたら、健康保険から
その入院費分が下りる(一定金額以上払わなくて大丈夫)
というもので、

 

現役世代、普通所得の場合、いくら窓口で医療費を請求されても、
自分が払う分は、8万円と何がし程度で済むという制度です。

 

札幌市高額医療制度、70歳から74歳の場合

高齢者高額医療制度

 

ちょっと小さくてわかりずらくて申し訳ありませんが。。
「一般」であれば、月「44,000円」と食事代のみで入院費用がまかなえます。

ちなみに「現役並み所得者」というのは、あれ、かなりお金持ちの人のことなので、
一般の方は気にしなくてOKですw
(ぶっちゃっけ、うち、今でも、住民税の課税所得、145万円もありませんwww)

 

そこそこの地域で大きく差が出るようなものではないと思いますので、
大体、このあたりだと思っていて、大丈夫かと思います。

 

ということは。

 

道民共済で言っている、65歳以上は「入院一日2500円」の保障で
十分足りるのですね^^;
(差額ベットなんかがない場合は)

※道民共済を選ぶ場合、一般型が終わったら、65歳から69歳までに加入する必要あり。
その後は月2000円の支払い額で85歳まで保障
(道民共済の場合です)

 

なので、50代で掛け捨て保険を見直す場合、
本当は、共済も十分に視野に入れて大丈夫なんだということが
わかりました^^;

 

すみません><勉強不足でした><

 

ちなみに、これは、「持病がない場合」のお話ですので
(65歳で持病なしは考えづらいような気もするけど。。。^^;)

 

持病、特に「精神系の持病」がある場合の共済なんかはどうなるのか、
コープ共済なんかも視野にいれながら、調べてみますね^^

 

内科系の持病なら入れるかもしれませんけど、
精神系の持病はものすごい厳しいんです。

 

住宅ローンの団信ですら大きく「うつ病、パニック障害」は入れません。
と書いてあるくらいです。

(それで、障害年金対象外ってどういうこと?って感じなんだけどね!!)

 

ですので、ちょっと間は空いてしまうかもしれませんが、
持病のある場合の共済も調べてみたいと思います^^

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