このブログを立ち上げてもうすぐ6年。

ある程度の自信を持って「安い医療保険で十分」と言い続けてきました。そして実際の入院があって答え合わせが完了。

今回は手術給付金があったこともあり、保険金の給付でプラスとなりました。

まずは詳細を書いていきます(*´ω`*)

 

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入院手術でかかった費用

入院

  • 一回目 5日間
  • 二回目 12日間

どちらも手術あり。手術2回。

 

11月まで外来診察もこちらの医療費に含めています。

9月  
近医へ 3220
紹介状の病院へ 8620(救急時間帯)
640
入院費 172,100
外来 4,562
診断書など 6,502
   
10月  
外来 1,990
医療器具 12,960
外来 1,180
入院費 359,070
   
11月  
外来 1,882
診断書 5,000
快気祝い 14,000(身内分は楽天ポイント使用)
   
支出合計 591,726円

今回は「限度額適用認定証」が手元になかったため、一旦上記の金額を自己負担しました。

かなり大きな金額になりますので、本来は健康保険組合から「限度額適用認定証」というものをもらっておきます。

協会けんぽ 限度額適用認定証

協会けんぽ 限度額適用認定証について

退院までに間に合わせる必要があるので、かなり猛ダッシュでもらう必要がありますが、だとしても入院が決まったら早めに手続きしたほうがいいと思います。

負担金額は最終的にはどちらも一緒になります。

 

お見舞いは68000円頂きました。およそ半返し目安にしましたが、残り15000円分程度のものは身内の分は楽天マラソンでポイント使用で用意しました。

ちょっと裏ワザつかってごめんなさいm(__)m

 

高額療養費や保険給付金などの入ったお金

月1850円の医療保険。

保障内容は「入院日額5000円、手術給付金10万円」というタイプのものです。

9月  
お見舞い 40,000
   
10月  
9月入院分保険金 125,000
お見舞い 10,000
   
11月  
お見舞い 18,000
10月入院分保険金 160,000
   
12月、1月  
高額療養費戻り(12月) 77,279(9月入院分)
高額療養費戻り(1月) 239,937(10月入院分)
   
合計 670,216円

今回はおよそ78,000円分がプラスになりました。

お見舞いをいただいたのも大きいですね。ありがとうございますm(__)m

仮にお見舞い分がなかったとすると、およそ10,000円のプラス(快気祝い分は考えずに)になります。

 

医療保険の60日ルールはきちんと知っておきたい

今回は2回とも同じ病名での入院手術です(再発なので)

前までワタシ「同じ病気のときって180日経つまで保険金出ないんだよね」と勘違いしていました。

勘違いしたままだったら、2回目の「16万円」の保険給付金は請求しない=自己負担していたところでした( ゚Д゚)

ここはしっかり復習しておきたいっ!

医療保険の60日、180日ルールをおさらい

 

手術がなかったとしたら負担分で20万円程度になってしまう計算になるが。。

単純に言えば手術給付金が出ませんので20万円程度の持ち出しとなります。

ただ、逆に言えば「20万円程度なら家計から出せる」というのであれば、毎月高い保険に入る必要はありません。

だってほら。月2万円違ったら20万円程度って一年分もないのよ。私はその考え方で安い医療保険にこだわってきました。

保険金の支払い額ってめっちゃ多額になる。

 

リンク内でも書いていますが現金は最強です。こういうことがあると現金最強伝説です。

表をよ~く見てもらえるとわかりますが、給付金はどう転んでも「入院費支払い後」にしかもらえません。

まず何日間入院するかわからないと給付金が確定できない上に、手術給付金に至っては細か~い診断書も必要。

つまり「一度は現金で用意する」ことが前提なんですよね。

 

今回は一度かなり大きな金額が出ましたが、安い医療保険にこだわってきて正解だった。と改めて思っている次第です(*’▽’)

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