前回「掛け捨て保険で保険料を節約しよう」という記事を書きましたが、

保険に入れるか心配になるケースとして

「健康に不安のある人も入りやすい保険」ってありますよね?
この「健康に不安のある方」って具体的にどんな方が該当するのでしょうか?

 

スポンサーリンク

保険業界の「持病のある方」にあてはまる病気

私がオリックス保険に入ったときの告知書より抜粋します。

以下の場合は普通型保険で「ご契約をお引き受けできません」の病気一覧です。

 

1、現在入院中、あるいは医師により、入院、手術(帝王切開や内視鏡によるものも含む)
をすすめられていますか?

2、過去5年以内に、次の病気で、医師による診察、治療、投薬、検査を
受けたことがありますか?

がん(白血病、悪性リンパ腫などの悪性腫瘍含む)、狭心症、心筋梗塞、脳内出血、脳梗塞、 くも膜下出血、

統合失調症、うつ病、パニック障害、神経症、心身症、自律神経失調症、
ノイローゼ、てんかん、不眠症、ぜんそく、

慢性気管支炎、肺気腫、過換気症候群、 慢性膵炎、かいよう性大腸炎、慢性肝炎(肝炎ウイルスキャリアも含む)、肝硬変、慢性腎炎、 ネフローゼ、糖尿病、こうげん病

※現在は持病の種類が変わっているかもしれませんので、ご検討の方は、保険会社に質問してみてくださいね^^

以上の場合は、普通型の保険ではなく「持病のある人の保険」ということになってくるかと思います。

 

自己判断ではなくて「医師の診察を受けて診断された場合」が持病にあてはまる

自分で「うつかな?」とか思っている場合などは該当しません。医師から診断された場合に「持病」がある扱いになります。

なので「契約時」に持病がなければ、
その後に病気にかかり「完治は10年単位だね」といわれようとも普通型保険に入ったままでOKです。

きちんと保険金もおりてきました。(経験者デス)

 

持病のある人の保険は、当然、普通型よりは割高になってしまいます。

それでも、どの病気で入院するかわかりませんのでやはり備えておきたいですよね。。。

 

保険業界では精神科領域を「持病」としているものが多い

のが個人的にはびっくりしちゃいました。

統合失調症あたりは、診断がつくと入院となるケースが多いらしく(精神科に入院したときのうわさ情報) ここに入ってくるのはわかるのですが、

 

自律神経失調症とか、不眠症や過換気症候群まで契約できないとなるとけっこう厳しい印象をうけますよね。。。

先ほども書きましたが、病院にいかず「不眠症」と自分で思っている場合は含まれません。
あくまでも「医師の診察を受けた場合」です。

 

まあ?私もいわゆる「神経症」で入院しましたから?
入院の確率の高い病気と思われているのでしょうかね??

 

そんな持病のあるあなたのための保険もきちんとあります

先ほど書いたように、アフラック(掛け捨て保険)でも
「健康に不安のある人も入りやすい保険」というのがきちんとありますし、

上に挙げた病気をもっている方なんて
めっちゃいらっしゃいますから、そのあたりの対応は保険会社も考えているでしょうね^^

 

アフラックの「健康に不安のある人も入りやすい保険」は、
普通型より保険料は割り増しになるものの、告知事項もごく簡単で、
「ご契約時の保険料のまま保障が一生涯続きます」だそうですよ^^

 

持病があるからって、保険あきらめなくていいんですね^^

スポンサーリンク