北海道なのに。暖房も電気だというのに。
オール電化の電気代爆上げ事件を受けて、さすがにもう何か手を打たねばと思った。

そしてネットで色々調べまくっていたら
「蓄熱暖房から灯油ストーブに変えたらワンシーズンで元取れた」
という衝撃的な告白を発見!!

 

ななが調べた10人程度の方は「蓄熱暖房機を取っ払って灯油ストーブに変えている」ご家庭が多かったのですが、それですと10万円単位のお金が出るため、

なな家は「蓄熱暖房機は補助、石油ファンヒーターを主暖房」にしています。
これが買う前に思っていた100倍以上いいことばかりで神様君臨♪

 

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石油ファンヒーターが補助ではもったいない!主暖房にしちゃった♪

石油ファンヒーターって、リビングの蓄熱暖房機の4分の1程度の大きさしかないです。
蓄熱暖房機から見たら「ちょこん」って感じ。

 

けれどもさすがは「灯油」

  • 小さいけれどめっちゃ暖かい♪
  • 蓄熱と併用はしているものの、一階はほぼ石油ファンヒーターで暖めている。といってもいいくらいの威力 by雪積もった北海道の話
  • 夕方以降寒くなるから~。。と次の日の温度なんて気にしなくていい
    (最重要↑)

 

もはや何もかもが感動。という領域なんだけど、蓄熱暖房機組として特に嬉しく感じているのはやっぱり最後の「次の日の温度を気にしなくていい」というところ☆彡

 

蓄熱暖房機は朝が一番暖かく、夕方から夜は冷える

「夜間の電気で蓄熱して一日の暖房分を賄う」のが「蓄熱暖房機」なのですが、
「夜間蓄熱した分」だけで一日回さなくてはいけないのです。

あ、寒い。と感じたら継ぎ足し。ができないので、
夜まで何とか暖かさが持つように恐る恐るファンを回す。

少し寒いけれどまだ昼2時だから。とファンを止める。寒い。

という、よく考えたら北海道にはかなり不向きな暖房形式なのね。

 

その弱点を救ってくれたのが石油ファンヒーター!!寒いときにいつでもつけちゃおう!

灯油ストーブなら当たり前にする「寒くなったら温度を上げて温める」
これが。これができるのが、全室蓄熱暖房機の我が家(なな)には最高すぎる(*´ω`)

18畳のリビングに15畳用の石油ファンヒーターを買ったのですが、今のところ蓄熱暖房機は完全に「補助」

 

ちなみに「今のところ」というのはこのくらいの気温変化

札幌11月気温

この寒さでも、一階の主な暖房機は「石油ファンヒーター」になってマス♪
この程度の気温変化なら1日中問題なく暖かいです♪

 

1月~2月上旬までの厳冬期に「石油ファンヒーターを主暖房」にするのが若干不安かな。

ただ、今年の11月の札幌は記録的に寒くて(なな個人の感想)12月下旬ごろの温度が続いていますので、ほぼ「石油ファンヒーターを主暖房計画」で冬シーズンいけそうな予感♪

 

肝心の燃費も最高!寒さの我慢なし!9リットルで1週間は持ちました!

え?ということは、単純に「1か月=18リットルの灯油缶2つ」ってこと?

今の灯油代だと1か月2000円くらい?安いじゃん♪

あ♪「9リットル1週間」って、最高気温が10度くらい続く日でしょ?
と思ってますでしょ?

 

ブッブー★下記の気温(0度から5度程度)が1週間で9リットルです!!

札幌11月気温

つまりは平年の12月くらいからでも蓄熱暖房機分の電気代&2000円。

  • 蓄熱は普段の5月ごろの設定。蓄熱暖房機だけなら、ななは今頃動けないレベル。
  • 石油ファンヒーターの稼働時間、一日平均約18時間程度
  • 基本はエコ運転。寒いと感じたらエコ運転をやめて小さい火力で暖房

という動かし方です。

 

12月札幌近郊のなな家の蓄熱暖房機の電気代は恐らく16000円くらい?
プラス灯油の2000円で2万円越えを防ぐことができそう( *´艸`)

去年の12月は24000円くらいかかっています。
灯油安いから蓄熱もっと下げて、石油ファンヒーターをガンガン回したらもっと安い!?

 

ちなみに最高気温10度~15度くらいなら3週間くらい持ちますよ~ん。

 

オール電化の料金爆上げで蓄熱暖房機の節約をしても、平気で2万円超えする電気料金に、石油ファンヒーターでメスを入れましたぞ!!!

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