電気料金は高くなる一方ですが、特にオール電化は「電力自由化」の競争相手がいないせいか?高利貸しもびっくりの激しい値上げに見舞われております。。

ということで、高すぎる電気代に負けないように、今まで書いてきた「オール電化の節約術」をまとめてみたいと思います。

我が家は最近電気代&使用量が高くなってきているので、その原因と対策も書いてみるよ。

 

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給湯器の節約術 こまめな温度設定と節水を心がける

1、温度を変えられる給湯器はお風呂以外の時の給湯温度を下げる

この家に越してきてからずっと温度設定はこまめに変えているので、効果は?と聞かれると微妙なんですけれどもね(>_<)

 

地味なメリットは、ずっと高い温度にしておくと、子どもが手を洗おうとしてレバーをお湯側に回しすぎて「熱い!」とならないのがけっこう大きなメリット^^

自分も炊事や洗い物のときに、無駄に熱いお湯が出ないのも無駄がなくていいかもしれないね~。と今思った。

 

2、おまかせ設定があれば夏期間はおまかせ設定にする

我が家で目に見えて効果があったのがこの「おまかせ設定」です。

「家庭で使うお湯の量を学習して、その家にあった分だけ給湯します」というもの。

うちは一度ボタンを押せば「おまかせ設定」になります。解除したいときにもう一度押せばOK。

電気給湯器 おまかせ設定

ある年にずっとおまかせ設定にしていて、秋口(北海道の11月、平均最高気温7~8度くらい?)にお湯がなくなりそうになったので、寒くなったら設定解除しています。

ちなみにお湯がなくなると、日中の超絶高い料金でお湯の炊き増しになるので、お湯がなくなる自体だけは断固阻止しましょう!

 

3、節水は常に心掛ける。お湯を多く使えば電気も使うのが「電気給湯器」

我が家の電気給湯器は「スイッチオフ」にはできないんですね。

ということは、真水を使ってない限り、少しばかりでも給湯器を使うということになる。

なので「お湯を使った分がそのまま電気代にもなる」と思って差し支えない。

つまりは節水すればそのまま「電気代節約」になる。一石二鳥だね♪

 

蛍光灯、明かりの節約術 LED電球導入とみんな仲良く早寝早起き

4、LED電球は今の電球が切れてからの交換でもOK

あれ?LED電球導入するんじゃなかったの?って?

電球を使用する場所って基本的には「長くいることがない」ところが多いでしょ?

  • 玄関
  • トイレ
  • 洗面所
  • 階段

これらの場所の電球はすぐにLEDに変えたからと言って、目に見える効果って少ないのね。

今の電球がなくなって次の交換のときにLED電球にすれば十分だと思います。

 

  • お風呂
  • ダイニング

のような過ごす時間が少し長めのところはLED電球を導入すると効果が見えるかもしれないね。

もちろん使っていない場所の消し忘れには家族全員の力でいつも気を配ろう♪

 

5、リビングの蛍光灯こそLEDがいい! かなり安価になっているよ

安価と言っても蛍光灯の安さにはかなわないけれども、数年前に比べたらグッと手の届きやすい価格になっています。

そしてリビングの蛍光灯こそ使う時間が長いでしょ?導入可能なら一番に変えたいのがリビングのLEDだね。

リビングに使えそうな12畳用~というものから、子ども部屋に使える6畳用まで幅広くあります。

なな家で導入したら詳しくレビューします☆彡

 

6、家族で一つの場所にいること&オール電化家庭は特に早寝早起き重要♪

家族で一つの場所。というのは、各々が自分の部屋に行かないでリビングで過ごそう。という取り組み。

子どもが大きくなって独立するまでは、お子さんは難しいところもあるけれども、せめて旦那様の部屋の引きこもりは阻止しましょう!w

お子さんが小さいうちはお団子のようにみんなでリビングにいる。

これで電気がついている部屋はリビングだけになります。日の短い今ならかなりの節約効果ありそうだよ( *´艸`)

 

7、オール電化家庭は早寝早起きでかなり節約できる!

オール電化の料金体系は「夜間若干安くなり、昼時間帯は爆上がりする」という法則があります。

ドリーム8 料金体系

ほくでんウェブより引用 ドリーム8 料金単価

昔は夜間料金8円台だったので「夜間料金すごく安い」なんて絶対言わない!

 

我が家の夜間時間料金が適用される時間帯は「0時から8時」です。

なので、夜11時に寝て朝6時に起きるのと、夜9時に寝て朝4時に起きるのとでは、電気料金にかなり差がつくのですな。

 

ちなみに夜型生活の方の場合は「夜10時から朝6時まで」を夜間時間料金に設定すると節約効果が出ます☆彡

夜間時間料金のうちに洗濯機を回したり掃除機掛けたりなど電気を使う家事をするのも効果があるよ。

 

8、無駄にテレビをつけっぱなしにしない

見てるテレビはいいのよ。

「見てもないくせにつけっぱなしにしているテレビ」これは目に見えて電気代を引き上げます(# ゚Д゚)

1日平均2時間テレビを多くつけているだけで、軽く1000円は多くかかります。ななの実感ではもっと多くかかってる!

我が家の電気代急騰の原因はやっぱりテレビだったわ!!

 

無駄なテレビ電気代対策:見ていないと思ったらそのたびに消す。

そのたびに消して5分後にまたテレビついている。といういたちごっこ(# ゚Д゚)

そもそもななは「無駄にうるさいテレビ」がすごくキライなので、見てないと思ったら反射的に消してますな。

面倒だと思いながらわざわざ消すことないけどね。ななはもう反射的に消してる。

ということはオットは反射的にテレビつけてるんだろな~(# ゚Д゚)

 

9、蓄熱暖房機を使っている場合は石油ファンヒーターで節約&暖かさ確保!

一番書きたかったものを最後に持ってきました!特に北海道住み必見!

石油ファンヒーターを導入したことがオール電化の節約術としては一番大きかった。

 

やっぱりね。寒さには灯油よ。電気は寒い。

寒くても安い。というから頑張っていたが、電気料金の高い蓄熱暖房機は北海道ではお飾りだからね。ぜひ石油ファンヒーター導入してみょ♪

石油ファンヒーター導入したら暖かくてしかも節約になりました。

 

暖かさ、節約、心地よさ。すべてが素晴らしい。

ただし火災保険などは「オール電化割引」というものが効いていたり、その他にも「オール電化だから優遇されている」ものがあるので、保険内容を変更なりして対応は必要になります。

それを差し引いてもね。北国はね。やっぱ灯油だよ。

気候に合わせるという柔軟性もバッチリな上に、炊けば暖かく、しかも蓄熱暖房機オンリーのときより節約になってしまいました。

 

以上、オール電化の節約術でしたが、まだまだ節約できるところはいっぱいあるはず☆彡

明細来るたび「次は負けない!」と思っている日々です(‘ω’)ノ

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