いろんな市販手書き家計簿が発売されていますが、なな偏見満載の「おすすめポイント」をずらずらと書いていきたいと思います。
家計簿をつける理由は「節約や貯金を効果的にするため」というのは、何回か記事でも書いていますが、
では実際「市販の家計簿」を求めたいとき、どんな点に注意すればより使いやすくなるか?というところをなな流で書いていきたいと思います♪
固定費の項目は細かく、変動費の項目は自由度が高いものがおすすめ♪
「家計簿で言う固定費」というのは「家賃や住宅ローン、電気代、水道代」など、明細を見て書き写せばOKというものを指します。
「家計を管理する上での固定費」はちょっと違いが出てきますので注意☆彡
この「家計簿で言う固定費」が「家賃、水道光熱費、通信費」と大まかすぎるものは、現代に合いません。昭和の家計簿ならOKかもですが。。
現代の「通信費」をひとまとめにするだけで、通常は計算機が必要になるレベルなはず。
携帯代、ネット代、固定電話代などなど。。
これらは明細の通りに分かれてるものをおすすめします。
変動費は自分で書きやすいと感じたもの、項目の余白が3つ以上あるものがおすすめ
変動費というと、主に食費、日用品、美容代などなどですが、
パッと見て「この項目ならつけやすい♪」とご自分が感じるものをまずは選んでみましょう。
そして超大事なのは「変動費の項目の余白があること」
食費や日用品はどこの家でも必要だとしても、それ以外の項目は、ライフスタイルでかなり変わってくるはずです。
車がないご家庭に「ガソリン代」という項目はいらないですし、逆に、車しか乗らないご家庭に「定期代」という項目はいりません。
なので「余白に項目を書き足せる」というのは、個人的には非常に重要であります。
なな流一番大事なポイント「冠婚葬祭などの急な出費」を書く欄があること
家計簿をつけています。今月は車検で7万円かかった。もうこれだけで赤字確定なんですけど?
と思ったが最後。その月の節約意欲を維持するのは難しい。
なので、ぶっちゃけ最初のうちは、固定費や変動費の項目がちょっとトンチンカンでも、
「急な出費」を別に分けることのほうが大事だと思っているくらいです!
なな家12月家計簿 家計簿を選ぶ際に少しでも参考になれば嬉しいです♪
私は、市販家計簿、100均家計簿を経て、今は大学ノートにフリー家計簿になりました。
今のスタイルが一番わかりやすく感じています♪
家計簿&貯金額公開
収入 238,000円
住宅ローン
50,300円
電気
12,209円(10月)
水道
4126円
固定電話
2655円
プロバイダ&携帯
2799円
オット小遣い
15,000円
保険
6500円
給食費
5000円
以上が「なな家の家計簿上の固定費」となります。
食費
21856円
日用品
1167円
ガソリン
6150円
被服費
1508円
外食
1068円
病院
5020円(精神科2回)
理容
3220円
レジャー
0
雑費
1647円(鏡餅、クリスマス用意)
子ども費
5140円
オット弁当代
1500円
以上がなな家の変動費項目です。
支出合計 147,687円
貯金額 88,000円(調整あり)
大型(急な)出費 合計 12,790円
サピカチャージ
1000円
年賀状
1560円
ワゴンR任意保険料追加(車一台売ったので)
4230円
クリスマスプレゼント(実家用)
5000円
洗剤(会社つきあい)
1000円
まとめ
- 「これなら続けられそう」と思う家計簿を、上記の注意点に気を付けて選ぶ。
- まずは書く。半年くらいは「練習期間」だと思っても大丈夫☆彡
- 3~6か月つけてみてから、使いすぎている項目はないかを探して、一つずつ節約に取り掛かる。
- 項目に違和感を感じたらいつでも変更していく。
おすすめの家計簿=見直しやすくて実際節約できる家計簿です!!