元利均等返済の場合ですが、
(たいていの方は元利均等返済だと思いますが。。)

例えばなな家は1570万円を30年ローン、変動金利で組みました。

変動金利のため、先の見通しははっきりしないのですが、
「もしも」の計算で、うちの場合は30年でどのくらい金利を払うのかを
シュミレーションします^^

 

途中、一度も繰り上げ返済をしなかった場合です。

 

元金1570万円の30年ローンで総金利はいくらかな?

これは、計算できるサイトがありまして、あなたもいつでも計算できますので
一度ぜひ、現実を見てみましょうww

 

では早速、なな家では、30年でどれだけの金利がかかるのでしょう?

金利は、当初三年、0.9%  次の三年 1%(今ここ)
残期間は平均1,5%と仮定してシュミレーションします。

住宅ローンシュミレーション

 

試算実行をクリック♪

住宅ローンシュミレーション結果 

参照:住宅保証機構株式会社 住宅ローンシュミレーション

 

はい!!総返済額のところを見ましょう^^
計算したら恐ろしくなったななです^^;

元金で1570万円借りたら、約1900万円の返済をしなければなりません。

30年間で、約330万円も利息を払うんですよ!! 

 

しかも、金利はかなり甘めに見てますよね??
上記の「残期間」が経済状態によって、平均2%とかになれば、もっと上がってきます。

(すみません、どういう計算式で金利計算されてるのかは
複雑すぎて、どうしてもわからなかったので、省略させてくださいませ。。)

 

なので、変動金利組は、金利の安いうちに繰り上げてしまおうってな作戦なんですよ^^

 

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同じ元金でも、返済期間が伸びると総返済額も増える!!

これ、知らなかった。。って方いますでしょ^^

なな家も、最初35年で組む予定だったんですが、35歳で借りたので、
「65歳までには返さないとまずくない??」ってことで
「頑張るぞー!!」で30年にしたんですがね。

30年に短縮すれば、もちろん、月々の返済額は増えます。
しかし、総返済額は少なくてすむんです。

 

上記のシュミレーションサイトで同じ条件で35年でシュミレートしたら

元金1570万円に対し、19,652,961円返済しなければいけません。

先ほどの30年ローンは大雑把に「1900万円」と書きましたが、
正確には「18,985,025円」なので、

約667,000円、払う金利が多くなってしまいます。
これは、元金が増えれば増えるほど、この金利差も大きくなってきます。

 

35年の話だも~ん、たかだか66万円の違いじゃ~んと思ってると
その後の人生大きく違いますよ^^

だって、冷静に「66万円」何かで入ってきたら、決して「小金」ではないですよね?

お金が動くときは、車のローンでも、リボ払いとかでも、常にその考えで行動していくと、
10年後、知らない間に数十万円以上の差がつくわけです^^

 

ということで、住宅ローンの金利は、元金が大きい分、
ものすごい金額の金利を払ってるのよ。怖いわね^^ってなお話でした^^

 

ちなみに、この「利息」を削減する方法が「繰り上げ返済」となります^^

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