家を建てたばかりの頃のなな。
「繰り上げ返済は1年でも早く返し終わるのが醍醐味じゃないか。繰り上げ返済で返済額変更なんて考えられんよ」
と頑固ババアに考えていましたがw
「貯金も残しつつ、繰り上げ返済をして返済額変更も悪くない?」と思い始めてきました☆彡
返済額変更の方が「払う利息額のお得度」は低くなってしまいます。
なぜお得なほうを敢えて取ろうとしないのか?今の考えとシュミレーションも兼ねてしてみたいと思います☆彡
住宅ローンは立派な生命保険である。期間を縮めてもったいない場合もある
まあ、作り話全開ですけれど^^;
貯金をフルに繰り上げ返済に使い、期間短縮型で頑張ってきました。
10年で完済できました☆彡「繰り上げ返済」に使った金額は1000万円。
さあ!今日から住宅ローン分も貯めて老後にでも備えるぞ~!という矢先に、大黒柱が死亡。
そうすると「1000万円」は戻ってきません。
「貯金なしで大黒柱もいなくなってしまう」ということになってしまいます。
住宅ローンの繰り上げ返済をせず、1000万円を手元に残していれば、住宅ローンもなくなり、貯金も残る。だから繰り上げ返済は反対だ!という理論です。
まあ、そうそうタイミング悪くこんな事態が起きるのか?という話ですが、絶対ないとは言い切れません。
中間をとって「繰り上げ返済で返済期間そのまま返済額変更」にしてみると??
返済額変更の場合、返済期間は変わりません。
なので、住宅ローンの団信の制度自体は残しておくことができます(*´∀`*)
その代わり「月々の返済額を減らしておいて、貯金のベースアップを図る」という方法です。
まず先日も書いたように、今150万円使って繰り上げ返済し「返済額変更」という手段をとった場合、今の「月50300円」の支払いから「月43300円」へ支払額が減ります(*´∀`*)
住宅ローン控除のことも配慮して、次の繰り上げ返済を支払い当初から10年目。
今から数えたら約5年6ヶ月後に、もう一度繰り上げ返済をするとして☆彡
シュミレーションします☆彡
まず、年間の貯金額を120万円と設定します。
月7000円も支払いが減るのだから、120万円は貯めないとダメだ!!あっ、そう。
そうすると、120万円×5.5=660万円貯まる予定です。あ、いや。必ず貯まっています!!
(言い切って成功させる風水作戦☆彡)
今150万円繰り上げ返済すると、手元に残るのは約100万円。
合わせて760万円の貯金があることになります。
今から5年6ヶ月後の住宅ローン残高は「約670万円」
あら、いやだ♪完済できるじゃない♪と跳ねてしまいますが(*´∀`*)
ここでは「貯金も残しつつ、返済額を減らす」方向で計算していきます。
住宅ローン控除がなくなる5年半後にもう一度繰り上げ返済します
760万円の貯金がありますので(言い切ることが大事!弱気禁物!)
200万円を繰り上げ返済して、返済額を減らす計算をしてみます。
ヾ(*゚ο゚)ノオォォォォーーー!!
出た!!毎月の返済額3万円!!
さすがの田舎のなな周辺のアパートでも、3万円で借りるとなれば、せいぜい1LDKがやっとですぞ☆彡(それでも1LDKなら探せばあるのよw)
3万円まで支払いが下がれば「働けなくなったけれど、住宅ローンは返さないと!」という事態になっても何とかかんとか対応できそう。。
そして、この時点で貯金はおよそ500万円以上残ってますので、その点も安心!!
そして、一番強調したいところは、元気で働いている場合、
5年後繰り上げ返済をして、月3万円の支払いになれば、
「繰り上げ前より月13000円多く貯金できる」ということ(*´∀`*)
つまり、それまで平均年間120万円貯金できたとすれば、この年からは15万円多く貯金できるので、同じく生活しながら「年間135万円」貯金できます。
とすると、5年で675万円。元あった貯金と合算すれば「1235万円の貯金」
夢の1000万円貯金突破(*´∀`*)
が、何もなければ今から10年後には叶うわけ♪
繰り上げ返済が予定通り行けば、今から10年後の住宅ローン残高はおよそ320万円♪
うん(*´∀`*)夢の人生スタイル♪
同じ額で繰り上げ返済をして「期間短縮型」をとった場合のシュミレーションもしてみたいと思います☆彡