今の銀行は、ガン特約も充実しており、そのためにに完済せず、返済額変更型の繰り上げ返済で、月々のローンを2万円台にしながら、保険も兼ねるのがベスト。と思っていました。
しかし、ここにきてまさかの「マイナス金利!」
5年固定で0.5%以下も出てきています。こうなると、団信は別にしても
「三大、八大疾病特約は必要??」とか思ってしまっていたわけですね。
そんな矢先、今の銀行から「三大疾病特約の改定」のお便りが。。
これがビックで、またななを迷わせる~~~((+_+))
今の銀行の住宅ローンの団信、三大、八大疾病特約をまとめてみます。
「住宅ローンなし=特約で残高0になる」という意味で書いています。
- 団信
死亡、高度障害時に住宅ローンなし - リビングニーズ特約
余命6か月と宣告されたとき、住宅ローンなし - ガン診断特約(八大疾病)
生まれて初めてガン(悪性新生物)と診断されたとき、住宅ローンなし - 八大疾病特約
八大疾病を発病し、所定の状態になった場合、住宅ローンなし
(この条件はかなり厳しいので詳しくは書きません) - 急性心筋梗塞、脳卒中特約(先日お便りが来た特約)
急性心筋梗塞、脳卒中を発病し「その疾病の治療を直接の目的として、所定の手術を受けたとき」住宅ローンなし
急性心筋梗塞と脳卒中の特約が見逃せないんですが??
急性心筋梗塞と脳卒中のときって、よほど初期で見つければ手術はないかもしれませんが、
「倒れた=救急搬送」というイメージがあるのですが、間違ってますでしょうか?
そして、急性心筋梗塞や脳卒中で「救急搬送される」状態で「手術なし」というのは、
考えづらい病気だと思うのですが、このあたりもどう思われますか?
ということは、実質「急性心筋梗塞と脳卒中になってしまった場合、住宅ローンはなくなる」
と思ってもいいんじゃないかな?と思ったのですね。
夫の家系を考えたとき、脳卒中が一番気になっていた
ガン診断特約も非常にありがたいのですが、夫の家系から考えると2親等までの親族に「ガン」の人っていないんですよね。。
しかし、夫の父は50代で脳卒中になっています。
身体障害手帳2級。「重い障がい」の状態が続いたそうです。
脳卒中の特約が充実したことで、借り換えに悩む。。
例えば、借り換えで余裕で300万円お得します!!という状態であれば、医療保険を充実させて、住宅ローンの借り換えのほうを選んだと思います。
だって「マイナス金利」ですよ?
ずっと「金利は底」と言われ続けてきたけれど、これ以上の「底」がありますか?
借り換えの大チャンスであることには間違いないんですよ!!
しかし、我が家は諸費用を除くと、住宅ローン控除の裏技を使ってようやく
18年間で30万円前後のお得。
30万円は大きい。しかし、ここまで充実してくると、18年で30万円だと考えどころ。。
一応?まとめてみます。。
「保険は所詮保険。できるだけスリムに、そして現金を残す」というのがなな流なのですが、
住宅ローンに限って言えば「家賃=保険」というところが悩ましいのですよね。。
しかも、繰り上げ返済で月2万円台のローンになりますから、
2万円台の家賃の中に上記の保険がすべて入っている。ってすごい。。と思っちゃうのですよね。。
「住宅ローン=家賃」ではないんですけれどね(;´・ω・)
とりあえずは、もしもが来た時に
「ええ??そんな特約あったんだ!知らなかった!」ということにだけはならないよう、
住宅ローンの団信や三大疾病の特約はしっかり把握しておこうと思います!