住宅ローンは1000万円単位になるので、計画をもって借りるのとそうでないのとではマネー人生に大きな違いが出ます。
これから住宅ローンを組もうとする場合は「住宅ローンで失敗しないように」したいもの。
住宅ローンに関してはまずは「成功だったかな」とも言える我が家の場合を振り返りながら書いてみたいと思います。
ななの超個人的な意見の住宅ローンを失敗しないコツ
ななの家のように、ローンも一切なく「満額OK」になると、年収に対してかなりの金額が
借りられます。
ちなみに我が家ですと、年収390万円のときに、満額2100万円くらいまで借りられると言われました( ゚Д゚)
先輩方の経験から言うと最高で年収の4倍までにおさえるといい
なな理論、そして住宅ローンを組んだ諸先輩方が実際ローンを組んで感じていること。
「普通に生活もしてギリギリ」と思う範囲は「年収の4倍が最高」というのが相場です。
これはもちろん、他にローンがない場合の話です。
諸先輩方って誰?と言いますと、
住宅ローンを借りる前に心配100%でネットに1ヶ月以上張り付き、教えてgooなどの口コミサイトを調べに調べた、そこで言っていた人たちが「諸先輩方」です☆彡
うちがその最高の「年収の4倍」で借りています。
昇給で若干3.8倍程度になっていますが、ハッキリ言ってかなり身が引き締まります。
だから「こんなスゴイ節約生活」してるのも大きいです^^;
満額まで借りてしまうなんて綱なしバンジージャンプ以上の危険行為だよ!
一番住宅ローンがきつくなるのは「子どもが中~高校生以上になってから」
もう一つ住宅ローンの怖いところは「予測できない長い人生をずっとお付き合いするもの」ということ。
買うときは「小学生のお金のかかり方」がずっと続く感覚で買ってしまい、
子どもが高校生になってから「かなりキツイ。どうしよう」という悲痛な声が、かなり知恵袋、発言小町などのQ&Aサイトで見られます・・・。
コワイ参考:私立高校3年間でかかるお金 学費の他にもかかるよ
いや、幼児~小学生のころなんて、中~高校生のお金のかかり方なんて想像できないよね(>_<)
一番ラクな「子どもが幼児~小学生のうちに」馬車馬のように貯金して繰り上げ返済の資金を作る!
住宅ローンのいいところは「ローンの支出をコントロールできること」です。
家賃は「1年分先払いで安くなる」とかできにくいのですが、
住宅ローンは繰り上げ返済や借り換えなどを駆使すると、かなり自由が効きます☆彡
「毎月の住宅ローンに追われる」のではなくて「自分から住宅ローンを追いかける」
子どもが中学まで、高校までに住宅ローンは終わらせる!くらいの追いかけ気持ちでいると、家計全体がミラクルに楽になります。
結論:家計の支出が一番ふくらむ高校~大学の時期でも返せる額しか借りない!
それがすなわち「年収の4倍程度」です。
個人的には4倍でも多いくらい。実質の手取り収入が減ったり、消費税が上がったりなどを考えると「3倍」くらいに抑えられたほうがよりベストです。
なな家は当初借りたときよりも、年収が上がっていってくれたので、運よくあと2年で完済できる予定です。
貯金額がドカンと減ることを覚悟すれば、実は今(およそ8年目)でも完済できます☆彡
転勤などがないのなら、住宅ローンは繰り上げ返済や借り換えなどができる分、賃貸より有利!
このメリットを生かして「失敗のない住宅ローン」を組んでいきましょう~~☆彡