固定費の見直しの中でも大きな金額を削減できる住宅ローンですが、今回は「au住宅ローン」をご紹介したいと思います。
私が住宅ローンを組んだ8年前と比べても特に「保障の部分」が充実してきているな~。という印象があります。
まずは金利でどのくらいオトクになるのか。その次に保障を見ていきたいと思います。
金利はとても低い! 当初引き下げ金利 20年固定 1.313%(7月)
7月現在では最初の20年間が「固定」されて1.313%という金利になっています。
変動金利のほうが金利は低い(0.457%)ですが、いつ金利が上がるかわからない。という不安は常に持っていなくてはならない。
早く完済できる自信がないなら「長期固定」を選びたいです。その長期固定、しかも20年という超ロングスパンで「1.313%」というのはとても嬉しいです☆彡
個人的な意見としては30年固定2%台の選択はしないかなと思う
私ならね。20年あれば家族の動きも相当変わります。今生まれた子は高卒で働けばもう社会人。
つまりは20年の中で貯め期はどこかにあるので、その貯め期で、ある程度住宅ローンを片づけてしまえる貯金を作っていこう!というマネー計画で。
変動金利はおよそ10年以内に完済できる自信があるならおススメ☆彡
なな自身の住宅ローン戦略がこちら。金利が激低いうちにどんどん貯金して繰り上げ返済していきます。逃げ切ったら勝ち♪
この方法を取るのなら「0.457%」とかいうボーナスタイムは見逃せない!
我が家は残金が少なく借り換えのメリットがないので、今から開始する人が羨ましすぎ~。
残高は多いけれども残り返済期間が少ない。という場合もオトク
例えば残高1500万円、金利1.5% 残り返済期間13年の場合
残りの13年間で金利の変動がなければ、0.457%の変動金利に借り換えることで総額およそ57万円もオトクになります。
持病があっても住宅ローンが組める可能性のあるワイド団信がある
色んな団信があるのですが、私が一番注目したのは「ワイド団信」です。
実は住宅ローンって基本的に「健康」でなければ組めないものでした。つまり借りる側にとっては厳しい条件がつくもの。
そんなところを「金利0.3%プラス」で条件が合えば住宅ローンを借りることができるよ。というのがワイド団信です。
どんな持病や状態でも借りられるわけではない
「ご加入いただける場合があります」ということで「必ず」ではありません。ここは注意。
それでもまずは門が開いたことが個人的にはすごいな~と感じます。
ガン保障団信は診断のみで下りる
金利が低い銀行の住宅ローンだとありがちなのが「ガン保障団信」は「就業不可能状態になってからおりる」ことが条件なこと。
しかしこちらのau住宅ローンは「がんと診断された時点で」「残高が二分の一」になります。
プラス0.2%を乗せると残高全額が保障されるタイプもつけることができます。
なおがん団信保障に加入できるのは満50歳までになります。
auユーザーだとさらに少しオトクになる au住宅ローンセット割
多分ここがau住宅ローンのイチオシになると思います。しかしへそ曲がりななはここは大きく推しません。スミマセン。
元々auユーザーならばオトクだと思います。でも今他のキャリアを使っているところをわざわざauに変えるまでの威力はないかな~。と思っています。
ですので画像で概要だけサラリとな。
手続き簡単。ネットで申込みが完結し不明点は電話で相談もできる
すごいですね~。時代ですね~。
「書類の郵送もなくてOK。ネットで送ればOK」これは忙しい方にとってはうれしいことだと思います。わからないことは電話で聞くこともできますね。
住宅ローンの借り換えは大きな効果があるけれども手続きがめっちゃ面倒くせー。という部分もかなり改善してきているように感じたau住宅ローンです。