住宅ローン控除というものは、一番税金が戻る金額が多い制度と言っても過言ではないくらいの大きな「手取り増」になる大事なもの!
しかし「自分で知ってないと、住宅ローンの控除は基本戻らない」んです。
これは大変!!
丁寧に解説させていただきます^^
住宅ローン控除の必要書類は2枚 特別控除申告書と残高証明書
1枚目 住宅借入金等の特別控除申告書
これは実は住宅ローンを組んだ一年目に10年分が送られています。なので2年目以降ですと手元にあります。あるはずなの(*´ω`)
我が家はこんな封筒に入って送られてきました。
ハガキで隠している部分に管轄税務署の名前が書いてあります。
住宅借入金等の特別控除申告書の用紙はこんな形式のものです。
サラリーマンの場合は年末調整時に残高証明書とともに一緒に提出すると、会社で控除の処理をしてくれます。
自営業の場合は確定申告時に出します。
2枚目 銀行から送付される残高証明書
我が家は10月終わりころに送られてきます。借りている銀行によって時期は少し異なるかもしれません。
引用:http://switch.or.jp/tax-return-home-loan-necessary-document-1116
特別控除申告書の用紙と一緒に提出します。
特別控除申告書 借り手が一人の場合の書き方
夫婦連帯ではなくて一人の場合だと実はほとんど見本の書き写しです(*´ω`)
(自宅を一部事務所にしているなどの場合は変わってきます)
見本も10年分の書類の中に一緒に入っています。取っておくと便利☆彡
1、残高証明書を見ながら年末残高を書く
赤の〇で囲った部分が「残高証明書を見て書き写す」ところです。
2、年末の残高の1%の金額を書く
オレンジで囲った部分が「年末の残高の1%の金額」を書くところ。条件で異なりますが、最大ここに書いた金額が12月のお給料の時に戻ってきますよ~。
3、残りの部分は用紙に書いてある通りに書き写す
「下の㋺の部分」などと丁寧に書いてあるので、その部分を書き写せばOKです。
住所なども忘れず書いておこう☆彡ハンコも忘れずに。
4、真ん中の×の部分は、借り手が一人の場合は必要ない
連帯債務者がいる場合なので、一人で借りている場合は記載の必要はないです。
2年目以降は1年目に特別控除申告書が10年分送られてしまっているので注意!
サラリーマンのご家庭はうちもそうですが、健康保険、年金、税金、いつも全部天引きされますよね。
なので、住宅ローンも「会社でやってくれるんじゃないの?」と思ってる方もいらっしゃると思うんです。
しかし住宅ローンの控除に関しては、ご自分で書類を書かないと一切戻ってきません。
我が家は「お金関係ファイル」を別個用意して、源泉徴収票とともに「住宅借入金等の特別控除申告書」を保管しています。
一年目は確定申告に行くようにかなり念を押されるはずなので行くと思うのですが、二年目以降は、自分で控除の紙を出して書かないとならないのでどうぞお気をつけくださいませ。
ちなみにどう探しても住宅借入金等の特別控除申告書(住宅ローン控除の書類)がないという場合は、税務署に問い合わせると再発行してもらえるようです。
参照:教えてgoo 給与所得者の住宅借入金等の特別控除申告書をなくしてしまいました。
私は古い中古住宅を購入した為、住宅ローン控除の対象にはならなかったけどいつか新築の家、もしくはマンションを購入したいと思っているのでその時は参考にさせて頂きますヽ(*´∀`)ノ←節約パパなのに無駄遣い?を考えてるとは!
そこは突っ込まないで(笑)
節約パパさん(*^^*)
住宅ローン控除ないのですね(*^^*)
逆に、すぐに返せる堅実なローンを組んだという証明ですね(*^^*)
さすが節約パパさんです(*^^*)
節約パパさんなら、新築へステップアップしても
大丈夫だと思います(*^^*)
堅実な計画を立てそうですので(*^^*)
その分、はじめから新築でうちは良かったのかな(*^^*)
(何とか新築のよさを必死に探すワタシw)