ここでは、家の貯金全体が300万円程度以上になってきて、
「口座を分けて管理したい」と思ったときを想定して書いてみたいと思います。
300万円を普通預金一本にドカンと入れておく。
マイナス金利時代ですから悪くはないかもしれませんが、貯金が300万円程度になってきたらある程度「貯金専用口座」を目的別に分けたほうが、お金の動きが見えやすいのかな?と思います(*^▽^*)
なな家のめちゃくちゃな貯金専用口座を反省する会
それ、勝手にやっててくんない?って感じですみませんm(__)m
本当にめちゃくちゃなんですよ。。。
災害が起きたら、きちんと全額引き出せるの?という状態。。
貯金額は多くないのにね。
今のなな家の大雑把な貯金専用口座の内訳
貯金簿を作ったときに思ったのが「口座多すぎだよ」と。実は10万円程度入っている口座がまだあったりする。
何でこのように分けたかというと、その時々で勧められたものだったり金利が高かったものを100万円ずついれていたりするから。
今は超低金利なのでまとめたい。と思いつつ、先日も「定期預金満期キャンペーン」で保冷バッグをもらってきつつ、そのまま積んでしまった(;^ω^)
なな名義の通帳
- ゆうちょ定期預金
- ゆうちょ定額貯金
- 地銀(お仕事振込用)
一応お金ブロガーのくせに今まで定額貯金と定期預金の違いを知らなかったのですが、定期預金は例えば100万円預金したら一旦100万円全部解約が必要。
定額貯金は「一口」の金額を決めることができて、例えば一口1000円にしておくと1000円単位で下ろせるそうです。
ということなら定額貯金のほうにまとめようかな。と。
地銀は青色申告をしているうちは下ろすときに帳簿に書く必要があるので、あまり頻繁には下ろしません。ちょっとした定期預金。
オット名義の通帳 一番お金の動きがある
- ゆうちょ定期預金
- 地銀貯蓄預金
地銀貯蓄預金というのは、普通預金の裏側につけることができる貯蓄用の預金通帳のことです。
同じ通帳なので管理もしやすいし、下ろすときもキャッシュカードで下ろせます。定期預金まで行かない貯金用口座という雰囲気。
ここはまとめなくてもOK♪
子ども用貯金口座(お父さん名義)
- ゆうちょ定期預金
- ゆうちょ普通預金
- ゆうちょ普通預金通帳の裏の定期預金
貯蓄預金裏の定期預金は定額貯金とかにしてもいいかな?
ゆうちょの普通預金から給食費など学校関係が引き落としされています。
大まかな目的別に通帳を分けています
定期預金は基本的には下ろさないもの
なな家でのルールとしては定期預金(もしくは定額貯金)に入れたものは基本的におろさないお金です。これをおろすときは病気で年単位で働けない。とかそのレベル。
さしあたって使わない。と思ったお金は定期預金に入れています。
子ども用は働くまで使わないと思うものを定期預金へ
うちの子は高卒で働くことになるでしょうから、中学高校では使わないな。と思うお金は定期預金に入れています。
まあ普通預金でもいいのだけども、本人が窓口に行かないと下ろせない面倒さは逆に「簡単におろせない」ことでもあるので、その心理も利用しちゃいます。
地銀貯蓄預金が大きな出費に備えるお金
キャッシュカードで下ろせるという流動性の高いお金なので、普段の生活で大きなものを買いたいときはこの貯蓄預金から出します。住宅ローンの繰り上げ返済も兼ねています。
先日のオットの入院時もここから調達しています。
貯蓄預金で買えないものは買うな。定期預金はあてにするな。がなな格言(^▽^)/
なな家の場合の「定期預金」と「貯蓄預金」と「普通口座の裏の定期預金」の違い
- 定期預金=定期預金専用通帳
定額貯金=積み立て用貯金専用通帳
- 貯蓄預金=普通預金の裏にある「貯蓄専用」の口座
使いたいときは、銀行に「貯蓄預金口座」の開設の申し込みが必要だよ♪ - 普通口座の裏の定期預金=ゆうちょ銀行の場合は、普通預金の裏に「定期預金」を積むことができます。
- ゆうちょ銀行 普通預金通帳
普通預金通帳の中にに定期預金の通帳欄もあります♪
「定期預金専用通帳」は「通帳を作る」必要がありますが、
普通預金の裏の「定期預金」は、思い立ったときにすぐにATMで「定期預金」としてお金を積むことができます。
下ろすときは、名義本人が窓口に出向き、印鑑等が必要になります。
貯金用通帳は最終的には2つにしたいと思っている
この記事を書きながら思ったけども、貯金用の通帳は最終的には2つでいいのよね。
1、基本的にはおろさない定期預金
2、貯金をしながら大きな出費に備える貯蓄預金(キャッシュカードで下ろせるもの)
これにiDeCoもやりたい。とか言い出したらまたある意味通帳が増えるわけだし、スッキリ断捨離しないと。と今しがた思っておりますm(__)m