年間100万円貯金を目標に掲げる我が家。
家を購入して3年目。3回目の100万円繰り上げ返済用貯金は無事できました。ということは、1年100万円以上貯金に成功してます(#^^#)
でも大半を繰り上げに回しているので、総貯蓄額は少ないです。
年間100万円ななの貯金の仕方を公開します♪
なな流貯金術 先取り貯金はしない。その前に固定費の削減が先!!
ええええ??先取り貯金は基本でしょ??でしょ?(笑)
はい。基本の「先取り貯金」をきちんとできるように、先に手掛けるべきは「固定費削減」なのです!
手取り給料ー固定費=十分生活できるお金を確保できてる?
20万円の手取りのお給料で、家賃、保険料、携帯代、車のローンなどの「固定費」と言われる部分が仮に15万円だったとします。
これらの「固定費」は必ず出て行くので、実質「無い」ものと一緒なのですね。
ここで仮に「2万円」の先取り貯金をしたら、食費や病院代、日用品などの「生活費」を月3万円でやりくりしなければなりません。
そりゃ無理っすよ^^;
なので、ななブログでは何度も「固定費の削減から」と強調しています。
固定費をしっかり削ってから初めて「先取り貯金」です。
1、月のお給料から固定費部分をひいた「やりくり費」を把握する
なな家の場合ですと、大体月24万円の手取りのお給料です。
固定費はこのブログを立ち上げて3年。住宅ローン含め10万円弱です。
例) 24万円のお給料。固定費10万
24-10=14万円
なな家のやりくり費は月14万円です。
ここで計算された「やりくり費」から初めて「先取り貯金」をします。
この計算をして仮に「やりくり費4万円」となってしまうと、食費、日用品、病院代、服代などすべてを月4万円でやりくりすることになるので現実的ではありません。
このように「先取り貯金できる額をやりくり費で捻出できる」ようになるまで、固定費をどんどん削減していきます。
2、先取り貯金の額は最初は無理せずに。徐々にステップアップ♪
まずはやりくり費の予算を決めます。なな家は食費は35000円、雑費は45000円と決めています。
これで「先取り貯金額」が決まります。
手取り給料ー固定費ーやりくり予算=先取り貯金費
やりくり費に余裕が出たら、先取り貯金額を決定します♪
くれぐれも最初は「やりくり予算」をキツキツにしすぎないことがコツ。
最初は少しゆるめ設定でOK♪節約がうまくなってくると先取り貯金額は自然と増えました♪
24万円のお給料ー10万円固定費ー食費+雑費8万円=6万円先取り貯金
これがなな家の先取り貯金額の決定の仕方です。
でも、実際はやりくり費も節約してるので、7~9万円くらい貯金できています♪
なな小銭貯金は25日になったら、財布をぜーんぶ空っぽにしてリセット。残ってた小銭は小銭貯金しちゃう。
生活費や現金で必要な分、127,000円を、小遣いや保険料、食費、雑費などに仕分けます。
この方法で、ななは、ほとんど「予定外にお金を引き出すこと」はありません。
そして、食費、雑費で8万円の予算も大体月2万円以上余るので、100均で蛇腹ファイルの「積立」というところにいれていきます。
だから、先取りはしてると言えばしてるけど、先取りして、残ったお金でやりくりじゃなくて、「使う分を計算して、残ったお金を積んでしまう」ですね。
やりくり費をしっかり確保してから貯金ペースを上げていこう!
毎月先取り貯金してるのに、なぜか先取り貯金分に手をつけてしまって、全然貯金できない!!と憤慨しているあなたにはうってつけのおススメ!?
さてさて、最後に、記事の中で「固定費10万円強」とかいてありますが、
なな家は、5万円の住宅ローンも含めても、固定費10万円強になる予定です^^
だから、先取りじゃなくてもラクに貯まるんですね^^
貯金の最大のコツは、何と行っても、毎月自動的に出て行くお金を減らすことですよ♪
なるほどー。この方法なら簡単でわかりやすいですねー!