前に「臨時出費は月割にして家計管理をする!」と書いたのですが、はっきり決まっていない出費まで含んでしまっていました。
例えば
- 冬の灯油代(暖房代)
- 家電
は「固定の金額」がわからないわけだ。だから「結局毎月計算しないとわけわからんじゃない?」となる。
けれども「固定資産税」ですと「年間75000円」とわかっています。少しずつ下がってはきますが、大幅には変わらないよね。
年払いしている項目は月割して毎月の家計管理に組み込む
そう!この表現が一番わかりやすい!(今頃気がつく。。。)
医療保険は年払いしているから「月割」で管理しているのに、なぜ車の任意保険は月割にしてないんだ?と風呂に入りながらふと思った。
「そっか!年払いしてるものは全部月割にすればいいのか!」
という基本的なことに今更気がつく^^;
年払いしている項目を年間の臨時出費から抜き出す
これも以前の記事で抜き出していたのでそのまま使います。
上記の表から、31万円を12か月で割るとおよそ25,833円
なので「26,000円」を「年払いしている項目分」とします♪
これで5月の固定資産税の支払い時や1月の年賀のときに大きく支出がぶれることはなくなるね^^と今頃気がつく。
あとは灯油代を除き「たまたまその時にかかった臨時出費」となります。そうだそうだ。これの方がわかりやすいわ。
家計管理をするために、項目ごとに月割にして家計簿に組み込む
上記の全体を計算したら「およそ月26000円」になるのだけども、このまま「大型出費分」という項目にしてしまうと「月1000円くらい増えてもどうってことない」という発想になってしまう。
ということで「項目ごと」に月割をしてみます。
年間 | 月割 | |
誕生日等の交際費 | 121,000円 | 11,000円 |
固定資産税 | 75,000円 | 6,250円 |
町内会費 | 4,440円 | 370円 |
ふるさと納税 | 40,000円 | 3,400円 |
車検 | 50,000円 | 4,200円 |
NHK | 13,990円 | 1,170円 |
車任意保険 | 23,000円 | 1,920円 |
※1,半端分の金額は繰り上げています。
※2,車検代は今年の「9万円」を元に1年分を算出しました。1回に10万円かかると考えて年間で5万円。
この「月割」分は「固定費」として家計簿をつけてしまおう。
もう固定資産税などを払ってしまっているので実行は来年の4月からかな
この家計管理の弱点は「年初め」からしかできないことかも^^;
4~6月分の貯金を計算してしまって、7月を年初めにしちゃえばいいだけの話なんだけどね。
一応まだ家計簿公開と年間の貯金額をブログで書きたいので、ななは来年からにしようかな。