「節約とケチの違いは?」
意外とよくある質問です。違いは?と聞いているくらいですから
「倹約、節約=ケチ」という図式が頭のどこかにあるのでは?と思います。
それは、「節約、倹約」の概念を間違って理解してるからそうなっちゃうんです。
倹約生活って実はすごくクリエイティブなこと!
「ケチ」とは180度違うものだとななは心から思っています!!
倹約は無駄を省き、暮らしやすい時間、空間を作ること
国語辞典での「倹約」の意味は
[名・形動](スル)むだを省いて出費をできるだけ少なくすること。
また、そうするさま。「小遣いを―する」
無駄なものを買わないように努力していけば、出費は自然と収まってきます。
下着は一人で半袖30枚もいらないでしょ?
すぐサイズアウトする子供服を何十枚と買っても、着ないで終わってしまう服が出てくるはず。
服で言えば「着ない服」を何年もタンスにしまっておくこと。これは「無駄」となりますよね。
倹約生活とはすべてを安物で済ますこととも違うと思う
必要なものは、いいものを持って大切に使う。
下着や靴下まですべて把握できるような枚数まで絞る気持ちで!
厳選した「必要なもの」だけに囲まれる。
家の中が必要なものだけで、しっかり整理されていれば
「ねえ?はさみどこ~?靴下どこ~?ジャンパーどこ~?×3人w」の掛け声がなくなり、
家族みんなが「暮らしやすく」なりますよね☆彡
これがななの考える「倹約」の究極の姿です。
ケチは、出すべきところで出さないこと。 人様のお金で出費を抑えようとすること
私が「倹約」をする上で非常に大事だと思うのは
「出費を少なくするために無駄を省く」と逆に考えると、
「倹約ではなくケチになる」と、自分自身も戒めております。
出費を少なくすることを先に考えてしまうと、ケチとなる!?
- 友人の車に乗せてもらったらタクシー料金浮くよね!
- 友人の家でお昼すぎまで粘れば、友人が昼ご飯ごちそうしてくれるかも!
- Aさんのお宅に行くといつもおやつを出してくれるから、子どもは学校から帰ったら速攻Aさんの家に遊びに行かせようっと!おやつ代浮いた!
これらはすべて「ケチ」です。倹約とは全く違います。
ケチを続けていく先にあるのは、たった一つ。
「親も子どもも友人等がいなくなる」
人間関係という大切な「財産」を失ってしまいます。
まとめ 倹約節約はケチとは全く違う。
倹約は「自分自身へのモノやお金との向き合い方」であり、
生きている間ずっと続く「クリエイティブなこと」だと思っています(#^^#)
倹約のつもりが「ケチ」にならないように、自分自身も十分気を付けたいと思います。。