格安スマホを導入しました。調子が悪くなりました。さあどこに持っていくでしょうか?
実は格安スマホを修理したいときは、キャリアの携帯の時とは違って「お店に持っていく」ということ自体が基本的にはありません。
ではどうしたらいいのか?というところをまとめてみたいと思います。
格安SIMで「端末保障」に入っていればスマホ本体も修理できる
まず大事なところをおさらいしよう♪
- スマホ=本体
- SIM=本体の中に入っているカード。SIMがあるから電話機能などが使える
ということで、契約した「格安SIM」で「端末保障」に入っていると修理ができます。
例)IIJmioの端末保障
IIJmioの場合は契約時のみ入れるオプションとなっています。
端末に不具合があるときは、連絡をして端末(スマホ本体)を宅配便で発送する形になります。店舗には行かないのですね~。
購入して1年以内の場合はスマホ自体の無料保証がある場合が多い
格安SIMを使う場合は基本的には「スマホ本体は自分で別途購入する」ことが原則。
キャリアの頃は「ケータイ=すぐに話せる状態で渡される電話=本体とSIMは一心同体」という感覚があると思うのですが、
格安SIMはスマホとSIMは別物。と思っているとわかりやすい。
ということで、スマホの本体がおかしいときは、本体自体の保証があるならばそちらを使えるといいですよね♪
おおむね1年の保証がついていることが多いと感じています。
箱も取っておくと宅配便で発送するときに便利。一緒に保証書もしまっておくとすぐわかる♪
こちらも「連絡して宅配便で発送」という形になります。我が家のフリーテル雅は保証書の中に連絡先が書いてありました。まずはTEL♪
1年が過ぎてしまった場合も、有料にはなるものの修理は受付してくれるようです。
購入した場所ではなくて、スマホを作っている会社に発送する。
スマホ本体の購入はAmazonでしました。買ったスマホはフリーテル。
この場合、修理の際に送るところは「フリーテル」です。
Amazonには送りません。ここもキャリアとは違うので覚えておこう♪
格安スマホは「壊れたら本体を取り換える」と思って使っているのがワタシ
格安スマホは基本的に修理の概念がない。と思って使っているのがワタシです。
買ってすぐに起こった不具合は「無料保証」で直す。1年以上経って壊れたものは買い替える。
それが格安スマホ。と思っているところはあるかな~。
だから高いスマホ本体も買わない。安い機種を買っていく。というスタイル。
例えばどうしてもiPhoneがいい。という場合ならiPhoneを修理してくれる格安SIMを選ぶ。というのも一つの手かもしれないですね。
めんどくさいからキャリア。という気持ちもわかりますが、いとも簡単に1年で5~6万円以上の通信費の差がつきます。
月に2~3回は壊すでもない限り、節約を考えたら格安SIMはやっぱり嬉しいので、不安点は一つずつつぶしていきましょう~(‘◇’)ゞ