前回、中途半端なIHクッキングヒーターの焦げ付き汚れを
「重曹ペースト」で掃除してみます♪と言っていざ実行!

当時で3年間、ほぼIHの手入れをしておらず(←5年経った今、どういうこと!?って思うわ)

重曹ペーストを30分(軽い汚れ)~2時間(焦げ付き)ほど放置して、くちゃくちゃのアルミホイルでこすったら、とってもきれいになりました!

3年分の汚れ、一気に解消♪
(ってか3年も汚れ溜めるな!!)

 

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汚れ落ちは強力でありながら手にやさしい重曹ペーストの作り方

重曹大さじ2~3に対して水1の割合で「少しずつ」水を足していき、ペースト状にします。

この「水を足す早さ」で、ペースト状態が変わるんですね@@

 

ゆっくりペースで足すと固いペースト状に、
少し早いペースで足すとゆるいペースト状になります。

なので、重曹の中にすぐ水を全量入れてしまうとペーストにならないので「少しず~つ」入れていってみてください。

「重曹ペーストの保存は密閉容器に」とありましたが、ななはめったに重曹ペーストを使わないので「一回分」だけ作りました。

 

重曹ペーストで掃除する経過図をお見せします

IHの焦げた部分に重曹ペーストをのばしていきます

IH掃除前

重曹ペーストをつけおきしています^^

IH掃除中 重曹

これが掃除前の写真で言う真ん中のコンロのつけおき。
向かって左もこの「固めペースト」を浸けおきしました。
(約2時間)

 

向かって右コンロの様子

IH掃除中 重曹

「固めペースト」より、かなりゆるいのがおわかりでしょうか?

2回目に作ったので少し早く水を入れたらこんなになってしまったので汚れの軽い右コンロにつけ置きしました。(30分程度)

 

重曹ペーストでIHクッキングヒーターはとっても綺麗に!

じゃ~~~ん☆

IH掃除後

う~~ん☆ビューティフル~~~~☆

めっちゃ綺麗になったでしょ。
3年越しのIHクッキングヒーター焦げ付き汚れ^^

 

IH掃除の経過 焦げがひどいと思い切りこすらないとNG

比較的汚れが軽いIHはすぐにキレイになったよ

まず、向かって右の汚れの軽かったIHは、
あのゆるい重曹ペースト状を30分ほどつけおきして、クチャクチャのアルミホイルで
あっという間に、力もいらず綺麗になりました^^

 

焦げ付きひどい方は2日間にわたってこすりました。疲れた。

その時に、真ん中のクッキングヒーターもちょっとこすってみましたが
かなり力を入れないと綺麗にならない感じだったので、引き続きつけ置き。

その際右ヒーターで使った重曹ペーストの残りを真ん中と左のクッキングヒーターへ移動w
そして右ヒーターは布巾で拭きます。

 

2時間ほど放置して「もう大丈夫だろう」と残りのIHにとりかかる。

ところが「力を入れずにスイスイ綺麗」にはならない!
(力入れれば綺麗になるけど)
そして、重曹ペーストはかなりダマになってしまっていた。

 

一回諦めて2日目にもう一度同じ作業をしてようやくきれいに

もう一度昨日の「少し濃い目重曹ペースト」を作ってつけおきのあとアルミホイルでこする。

そうしたら「力を入れずに」までは行かないけれど、
昨日みたいに、腱鞘炎寸前とか、全然そこまでの力はいらず、同じ所を何度かこすったら、どんどん綺麗になっていきました。

そして、あんなに汚かったIHクッキングヒーターは見事きれいになり、蘇りました^^

 

少し汚れた段階で丸めたラップにクレンザーをつけて磨けばすぐきれいになる

3年もほっといたIHの焦げ付きは多分無理。

でも「少し焦げた」くらいであれば「丸めたラップにクレンザーをつけて磨けば」すぐきれいになります。そのあとふきんでふけばいつでもきれい♪

今は汚れが気になったらやっていますが、それでも1ヶ月に2回くらいかな?

重曹ペーストを作る必要も、アルミホイルでごしごし腱鞘炎寸前までこする必要も全然なし♪

ほんとね、5年前の自分に教えてあげたい^^;

 

早めのお手入れでラクにきれいを保つのが一番ですが、こちらの記事なみに焦げ付いてしまったときは、ぜひ重曹ペーストをお試しくださいませ♪

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